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Becki Cole RDHセミナー

活動報告

Becki Cole RDHセミナー

開催概要

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感想文

坂田歯科医院

院長 坂田 俊夫

Ms.Becki Cole先生のプライベートセミナーを受講して

平成30年4月5・6日にMetroWestの主任衛生士であるBecki Cole先生をお招きして2日間のセミナーを開催し、当院のスタッフ全員で受講できたのは大変有意義でした。
1日目の講義ではアメリカの歯科事情の問題点が日本の問題点と共通している点が多々あることを知り、そのような歯科医療のなかで私たちがどのような理念を持ってかかわっていくかということをBecki Cole先生と共有することができました。
歯周病に関する講義はわかりやすく翌日の実習に繋がるものでした。
2日目は2人の患者さんに協力してもらい、Becki Cole先生の臨床を見ることができました。SRPなどの施術の他に実際の患者さんとのかかわり方をみることができました。それは、私達がMetroWestの診療室に行って見学しているようで大変貴重な臨床見学になりました。
また、抜去歯牙模型を使った実習ではキュレットの扱いも細かく指導していただき、明日からの臨床にすぐに役立つ内容でした。
私達が大変充実した2日間であったように、Becki Cole先生にとって私たちと一緒に素敵な時間を過ごしていただきいとの思いで私達なりの「おもてなし」をさせていただきました。
当院での2日間の思いをFaceBookで拝見したとき大宮での2日間に好感をもっていただいたようで私達も大変嬉しく思い、また機会があればご指導いただきたいと思います。

歯科医師 植田 脩二郎

セミナー感想

今回ベッキーさんのセミナーを受けて歯周病のことにより興味深くなりました。
また技術面ではないところもたくさんのお話をしてくださり今後の歯科医師としての行いも改めて見直していかなければいかないと思いました。
まずSRPのことではベッキーさんは必ず麻酔をして治療を行いしっかり時間をとるということでした。私は表面麻酔だけでSRPを行っていて実習でやらせていただいた感覚を思い出すと歯肉縁下の歯石を取り残していたのではないかと思いました。
次に自分の治療に自信を持つことです。ベッキーさんは自信を持って患者さんに接することによってより良い信頼関係を構築でき治療ができるとおっしゃっていました。自分に自信を持つことは常に向上心を持って勉強し努力していくことが大切だと思いました。
最後にこのようなセミナーの機会を与えていただいた院長に感謝します。

歯科医師 大原 正太郎

ベッキーさんのセミナーを受けて

歯周病の審査、歯石の探知を臨床と交えて学べた良い機会になったと思います。
患者さんに初めに「何をしに来たのか」と問い、目的意識をはっきりさせていた事が印象的でした。
実際に患者さんの診療を見る事で講義を聞くよりも診療の細やかなところまでより多くの事が学べてとても楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。

歯科衛生士 平澤 一美

Becki Coleさんセミナー感想

はじめに、このような貴重な機会を与えていただいたPHIJ事務局はじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。
以前、このセミナーを受けたことのある衛生士さんにセミナーの内容を伺ったことがあり、以前から大変興味を持っておりました。
これまで私はヨーロッパ圏での研修に参加の経験はありましたが、米国の歯科については二次情報、三次情報を聞くだけで直に触れる機会がありませんでした。
今回ベッキーさんに来ていただき、少人数制ということもあり聞きたいことを余すことなく聞くことができました。
ベッキーさんの知識や技術は、見習いたいところが多くありましたし、それが彼女の努力の賜物だということをひしひしと感じました。
勉強し続ける、努力を怠らないことは私でもすぐに真似できることだと思いました。
最新の情報もたくさん教えていただき、日本との違いを確認することもできました。
ただ、患者さんへ寄り添う気持ち、関わり方、患者利益の考え方は私たちと共通するところを感じ、医療人としての心持ちは国籍が違っても変わらないことも確認できました。
そして女性としても、母としても、妻としても、もちろん衛生士としても様々な役割をすべて楽しんで全うしている姿はとても印象的でした。
ハンズオンでは直接指導いただける貴重な機会を与えていただき、衛生士としての技術の幅も広がったと思います。
どのようにして技術を得ていったかという手法も聞くことができ、今後の新人育成にも、わかりやすく役立つ方法だと思いました。
2日間を通して、一次情報を自分の目で見て聞いて確認することの大切さを改めて感じました。
今までの誤った認識や勘違いしていた部分も多くあったことを感じています。
今後の衛生士人生に大きく影響する、とても充実した2日間となりました。
ありがとうございました。

歯科衛生士 大貫 陽香

Becki Cole 先生の DH セミナーを受講して

今回 Becki 先生のセミナーを受講して、歯科衛生士としてだけでなく一人の女性としてこれからどんな風に患者さんと関わり、社会に貢献していくかをとても考えさせられました。また、アメリカという遠い地ではありますが、歯科衛生士という同じ職業で活躍されている姿を間近で拝見でき、とても刺激になりました。
一日目は、アメリカでの歯科衛生士事情や Becki 先生の働き方について聞かせていただきました。アメリカでの歯科衛生士は日本とは違いとても難易度の高い職業だということ、それだけ医療の職業として注目を浴びている職業ということを知りました。しかし、女性の職業として見たときにあまり日本と変わらない職業でもあると感じました。アメリカの働き方は家庭と両立しやすいですが、出産・育児となるとどこの女性も働くことはとても大変だということを痛感しました。ですがそんな中、現役として働いている Becki 先生は とても輝いていました。「全てに全力を注ぐと全てうまくいく」一番最初に話されたこの言葉の重みが伝わってきました。
それから、患者さんと関わっていく上で信頼関係を築くことが最も重要で、そのためには患者さんの話をよく聞くことが大切であることを再認識しました。個室を持ちメインテナンスを始めて2年がたち、ある程度患者さんとも顔見知りになり板についてきたと思っていた反面、上手く結果が出ず悩んでいる今自分が今まで行ってきた‘患者さんの話を聞く‘ことはまだまだ足りていないこと、患者さんを理解しきれていないことを痛感しました。 Becki 先生は、どんなに細かいことでも記録に残しどんなに些細なことでも真剣に考え患者さんに全力で向き合っていることを感じました。そのためには日々勉強で、直接関係なくてもとことん理解を深め、それにより自信を持ち患者さんへの情報提供に繋げることが大切であると思いました。「患者さんは何のために歯科医院に通っているのか」その答えに導いてあげる手助けをするためには今の私では力不足です。少しでも疑問に感じたり、不思議に思ったことはそのままにせず勉学に励もうと思います。「この人になら自分の健康を任せられる」と思っていただけるような歯科衛生士になりたいと強く感じました。
二日目は、実際に患者さんをお呼びして SRP の様子を見学させていただきました。実際に SRPを行っている様子を見学させていただき、器具の選択と扱い方によりこんなにもスムーズに不快感を与えず行えるものだと学びました。また、歯牙の解剖的形態を理解するのも SRP を行う上で大切なことであることを実感しました。直視できないからこそ必要なことなのに、今まで重要視していなかった自分に気付くことができました。レントゲンと口腔内を交互に見ていたBecki先生も印象的でした。技術的にはまだまだな自分ですが、 解剖学、レントゲンの読み取りと次なる課題ができました。
この二日間はあっという間でしたが、学んだことがたくさんありとても充実した二日間でした。
先輩やBecki先生の足元にも及ばない自分ですが、少しでも近づけるように精 いっぱい頑張りたいと思います。今担当させていただいている患者さん、その家族、より多くの方に貢献できる歯科衛生士を目指します。そして、今回このような機会を与えてくださった院長先生、歯科医院への感謝も忘れず日々を過ごしていきたいと思います。Becki先生、忙しい中素敵な二日間をありがとうございました。

歯科衛生士 五十嵐 蛍

セミナー感想文

今回はベッキーさんのセミナーに参加させていただき本当に貴重な2日間を過ごさせて頂くことが出来ました。
1日目の講義パートではアメリカでの歯科事情を聞くことができて大変興味深かったです。知識面でのお話もたくさん聞かせて頂きとても勉強になりました。その中でも歯科衛生士としての業務体制や、施術できる範囲はアメリカと日本で異なりますが患者さんに寄り添いよくお話を聞いてあげることがいちばん大切なことであるということは世界共通だということを強く再確認することが出来ました。「患者さんの考える幸せとこちらが考える患者さんの幸せは異なる」というベッキーさんの言葉がとても印象深かったです。普段患者さんをみさせていただいていると、どうしてもすべてを伝えたい、すべてを良くしたいという思いが先走ってしまいがちです。そんな時こそよく患者さんが何をいちばんに求めているのか?誰の為、なんの為に私は仕事をしているのかということを考えて日々の診療を行っていきたいと思いました。
2日目の実技パートでは実際にベッキーさんの患者さんへの施術の様子を見学させて頂きました。
抜去歯牙を用いた実習で直接ご指導頂きとても貴重な体験でした。初対面の患者さん、しかも直接言葉の通じない海外の方へ対しても少しも怯まず堂々と施術を行うベッキーさんの姿が本当に格好いいなと思いました。そこには苦手なことにも恐れずに挑戦していくことや日々勉強と努力を惜しまないベッキーさんの積み重ねが自信へ繋がっているのだと思います。その姿を見て私も今まで以上に努力を重ねていき患者さんにより良い教育、施術が行えるようにしていかなければいけないと思いました。
この2日間で知識面、技術面ではもちろんそれ以上に歯科衛生士として、ひとりの女性として輝くベッキーさんの姿、その熱量を直接自分自身で感じることができ本当に素晴らしい経験が出来ました。この2日間で自分が体験したことを少しずつでも患者さんへ還元していけるように日々の診療に勤めていきたいと思います。この度はこのような機会を与えてくださり本当にありがとうございました。

歯科衛生士 坂田 恵美子

セミナーを受けて

2日間、とても充実した内容で、大変勉強になりました。
1日目の講義では、RDHの資格を取得するまでの過程から働き方の実際について、またGPで行うメインテナンスとぺリオ専門医で行うぺリオメインテナンスとの違いについてやインプラントについて等々、私達が今知りたい内容にあわせて頂き症例を交えてとても分かりやすい講義でした。
ベッキーさんの、プライベートと仕事を両立したライフスタイルにもとてもパワーを頂きました。セミナー前日、予定の飛行機が大幅に遅れて深夜に到着したにもかかわらず、セミナーの日の会食時も色々お話し頂きとても楽しかったです。
2日目のハンズオンはベッキーさんの実際行っている臨床を見学する貴重な機会となりました。縁下歯石の探知の仕方についてなどを丁寧に教えて頂きました。
2日間を通してベッキーさんから学んだ一番大切な事は、衛生士として、チームの和を大切にし、患者さんに寄り添いながらプロとして導くベッキーさんの熱いとても輝いている人間性でした。
有り難うございました。

歯科衛生士 谷田 教子

セミナー感想

今回のセミナーでベッキーさんがお話しされていた、自信を持つためにも毎日勉強をしているとのこと、なかなか難しい事ですが私も見習いたいと思いました。他にもインプラントメンテナンスやぺリオメンテナンスについてのお話や、3Dでビジュアル化してイメージトレーニングすることなど、どれも大変興味深いお話ばかりでした。
毎日メンテナンスとしてクリーニングをしていますがそれが治療の一貫であり細菌を除去するめに重要な事でただの掃除ではないと明確に患者さんに示していくべきだと強く感じました。とても有意義な二日間でしたありがとうございました。

歯科衛生士 豊田 杏

セミナーの感想

今回ベッキーさんのセミナーに参加して、良い経験をさせていただきました。SRPの患者さん全てに麻酔をして(しかも歯科衛生士が!)施術するというのは、こちらも患者側も安心して施術できると感じました。
患者さんの話を聞くのに時間を割くことが大切だと改めて感じたので、患者さんの口腔内だけでなく表情や話し方など色々なところを汲み取ってコミュニケーションに時間をとるようにしたいです。
今回は自分の都合で2日目しか参加できず、残念でした。
私はいま2人の子供を育てていて、仕事と育児と家事との両立に悩むことも多いのですが、ベッキーさんのような素敵な女性を知れて、自分も頑張ろうと思いました。素晴らしい機会をありがとうございました。

歯科衛生士 鎌田 知恵

セミナー受講の感想

歯科衛生士として技術面を磨くのはもちろんですが、患者さんとの信頼関係を築くために自分自身の人間力を磨くこともとても重要であると今回のセミナーを通じで感じました。
ベッキーさん自身が普段の診療の中で、チェアに座った後、患者さんの正面から顔を見て「何故今日ここに来たかわかりますか?」と質問をし、患者さんに1つ1つ説明して理解を得てから施術に入る姿を見て、とても感銘を受けました。
同時に自分は普段の診療の中でどれだけ患者さんに寄り添い、患者さんの疑問や不安を解消できているのか、自分自身を振り返りまだまだ人間的に未熟な部分が多いと感じました。
これからは日々診療に追われる中でも患者さんの話をよく聞き、その方の求めている幸せが何かを常に考え、良い信頼関係を築きあげながら歯科衛生士としての役割を全うしていきたいと思います。
2日間、技術面、知識面ともに充実した内容の講義を受けることができてとても感謝しております。ありがとうございました。

歯科助手 坂本 良美

ベッキーさんのセミナーに参加して

今回のセミナーでは、事前に聞きたいことを用紙にまとめてもらいセミナーで一つ一つ説明をしていただきました。
講義のはじめに、受付に関する話をしていただきました。私はDAの仕事の中で受付の仕事も行うので、そちらも大変参考になりました。
受付での電話対応をしっかりと行い、次に繋げる話の聞き方を学び、受付はその病院の顔だと教えてもらいました。
アメリカの歯科事情を初めて聞いて、州によって法律が違っていることや、掛け持ちしながら衛生士の仕事をしていることには驚きました。
むし歯一つに対して、どのぐらい体に影響が出るのかを常に患者さんに伝え、デンタルヒストリーやメディカルヒストリーよく聞くこと、私たちは患者さんのデンタルコーチであるという言葉が似合う仕事を行っていると思いました。
患者さんが望む幸せに近づけるためには、色々な治療の選択肢を持ち、口腔についての知識があり、コミュニケーションをとることが大切で、ベッキーさんはそれらを常に勉強しているのだと感じました。
私も私なりに患者さんと常に話をして、患者さんが望む幸せに近づけさせる仕事をしていきたいと思いました。ベッキーさんは私にとって、妻、母、そして衛生士の仕事をこなしている憧れの女性でした。

受付 一木 美恵子

セミナーの感想

アメリカと日本の歯科事情の違いにおどろきました。
ベッキーさんは母親、歯科、何か一つではなく、全てを大事にしたいと言われていました。家庭を大切にしながら、衛生士として日々努力している姿を見て、同じ母親でありながら自分はどうなのかと、見つめなおす機会となりました。
患者さんが健康に生きる為に、歯科がどれだけ大切かを改めて学びました。
患者さんの為に今回学んだことを活かせるよう日々前進して行きたいと思います。

副島歯科医院

院長 副島 衛

ベッキーセミナー感想文

今回、2日間コースの初日のみ参加させていただきました。
初日は座学でしたが、その中でアメリカにおける衛生士の役割について多くを学ぶことが出来ました。
先ずは患者に向き合う姿勢です、衛生士はただ口腔ケアをするだけではなく色々な病気を抱えて不安になっている患者さんや薬や治療が嫌いな患者さんなど様々な人たちに対してきちんと把握して受け止めようとするコミュニケーションが大切だと再認識させられました。
そして、全身疾患や薬や歯科治療における全般的な専門的な知識をもとに口腔衛生業務を行い、その患者に行ったケアの評価等についてはその後、こと細かく評価されておりとても解りやすい・見えやすいものとなっていました。口腔ケアの時間は概ね1時間程度が多いのですが、この1時間の衛生士の中身がとても重要であり、その日の様子に応じてエビデンスに沿って、その場で組み立て、ケア内容や順序を考えることも求められるなど、口腔衛生業務の醍醐味を感じられました。

講義の中で「ベッキーが担当でなければ治療を受けない!」と言ってくれる患者さん達が多くいると言っておられましたが、ベッキーさんが家族を想うよな気持ちで患者に接しているからこそ、多くの患者さんから指名される衛生士であり続けていることが良くわかりました。

セミナーを受講することにより、自分のモチベーションやスタッフにとても良い影響を与えてもらえました、また受講できる機会があれば参加させていただきたいと思います、本当にありがとうございました。

歯科衛生士 大島 理恵子

今回のセミナーに参加するに当たって、衛生士歴は長いが、今まで予防という考え方で仕事をしたことがなく、治療中心、その延長でスケーリング SRP などをやっていたので、1から学ぶつもりで参加させて頂きました。
講演を受けて、日本とアメリカ 衛生士の仕事に向かう姿勢の違いに驚きました。日本と比べて自立して仕事をされている事に感動しました。
技術面では インプラントメンテの注意点 部位に適したスケーラーの選び方、エキスプローラーの持ち方、二日目の実習では実際に触った感触を確認出来て勉強になりました。 また、シャープニングの重要性、これも実際に研いでみて角度など 直接教えて頂いて参考になりました。 今後の診療に活かしていきたいと思います。
また、技術面だけでなく、患者とのコミュニケーションの大切さも学びました。日本でもアメリカでも共通して言えるのは患者の予防に対する知識 理解を得ることが難しいという事。根気強く説明し、経済的な問題も絡んでくるので難しいが 色々な方向からできる事を考えていく必要があると思いました。そのためには、もっと勉強し、自分の知識や技術をスキルアップしていかなければと思います。
2日間 お世話になりました。 ありがとうございました。

歯科衛生士 笠原 由紀乃

私は歯科衛生士になって初めての研修会で、まだ新人の私が参加しても大丈夫なのかと不安でした。でも、アメリカと日本で凄く活躍されている歯科衛生士さんに会って技術を学べる事の方が凄いなと思いとても楽しみでした。
一日目は、ベッキーさんのオーラや周りの歯科衛生士さんのレベルの高さに圧倒されていましたが、この雰囲気を経験できたことだけでも貴重な経験だなと思いました。
セミナーも内容がとても濃く、知らない事も多くあったので勉強になりました。
二日目は、スケーリングなでの実践的な内容を教えて下さったので、その技術を近くで見れたのでとても勉強になりました。特に歯肉縁下歯石の探知をする時に、ベッキーさんが手を添えて教えて下さり、初めて歯石の感覚を知ることができました。この経験を活かせるようにこれからも努力し、患者さんから信頼される歯科衛生士になりたいと思いました。

歯科衛生士 桑田 未紀

ベッキーセミナー感想

二日間にわたり講義や実技指導ありがとうございました。セミナーではとてもいろんな事を学びました。
中でも一番勉強になった事は患者さんとの向き合い方です。
特に臨床で大切にしたいと思っていたので大変勉強になりました。
まずしっかり自分の口腔内と向き合ってもらうために”なぜここに来たのか”をしっかり話し、自分を信じてついて来てほしい事をはじめにしっかり伝えるという事を学びました。
今までも伝えるようにはしていましたがしっかりと伝えられていたかもう一度確認していこうとおもいました。

さらにモチベーションを保つためには毎回自分がどうなりたいのかを患者さん自身がしっかり向き合えるように確認することも大事だと思いました。一方通行にならず患者さん自身に気づいてもらい気をつけてもらうために必要なことだなと思いました。

他にもエキスプローラーなどはあまりしっかり使えていなかったと反省もありました。キュレットの使う種類や使い方とシャープニングの仕方や、インプラントのメンテナンスについても確認することができ、今までのやり方を再度見直すことができました。

全身の状態に関しても今までの認識では足りなかったことがわかり、詳しく患者さんの状態を把握し、改善しなければいけないところなどを患者さんと話し合い、向き合わなければいけないなと思いました。

他にも、日本ではあまりメジャーではないウォーターピックなども使ってセルフケアをする事を勧めてあり、今までのフロスを使うセルフケアより簡単なため、高齢の方など使用するのにもいいのかなとおもいました。
今度エアフローをアメリカに帰って初めて使うとおっしゃってましたが使用した感想などが気になりました。

スキルはもちろんですが正しい知識をつけて患者さんとしっかり向き合う事を今回特に学んだように思います。”正しいよりも優しく”とおっしゃってました。
優しくあるために正しい知識をつけてその人にとって何が重要なのかしっかり把握して指導する事ができればいいなと思いました。
今回のセミナーに参加して得た事をしっかり臨床に活かして行きたいと思います。

歯科衛生士 杉谷 茉奈

今回このような貴重なセミナーを受講させていただきありがとうございました。二日間にわたりアメリカで活躍されている歯科衛生士の方のお話が聞けるということで、とても期待して参加させていただきました。お話を聞いて一番に感じたことは、日本とアメリカのレベルの違いです。アメリカの衛生士さんは麻酔や治療ができたり、衛生士が歯科医師を雇い開業したりできるということを知り沢山の違いに驚きました。また衛生士のできる範囲が大きい分豊富な知識があるのだとわかりました。初診からメンテナンスまでの患者さんとの接し方や信頼関係の築き方、初期治療時の炎症の程度の見分け方、選択インスツルメントなど本当に一つ一つ丁寧に講義してくださり、通訳の先生を通してのお話ではありましたが、とても分かりやすく聞いていて早く臨床に生かしたいと思う内容ばかりでした。特に講義の中で勉強になったことが患者さんとの関わり方です。患者さんからの信頼は衛生士としての自信を得るだけでなく患者さん自身が早くリラックスして診療を受けられるようにするためにも必要なことだと改めて感じました。また、ベッキーさんは「一番最初の印象が医院としての価値であり、自分の衛生士としての価値につながる」と言われていました。この言葉がとても自分の胸に響きました。日々の診療の中で、予防に対して興味が薄い方や歯科恐怖症の方への説明の仕方や行動変容について悩んでいましたので、すぐに実践していこうと思いました。ハンズオン実習でのレクチャーもとても勉強になりました。二日間期待していた以上に密度の濃いセミナーで刺激的な時間でした。お忙しいなか遠いところからお越しいただき本当にありがとうございました。

竹内歯科医院

院長 竹内 敏洋

ベッキーセミナーを受講して

アメリカのそれも宮本先生の歯科医院メトロウエストの主任歯科衛生士のベッキーコールさんのセミナーを受講する機会に恵まれたことを光栄に思います。
宮本先生の推薦の言葉の中にあった、「PHIJ歯科衛生士の役割は健康に対する価値の創造をEntrepreneur的な観点から、患者にとって好意的かつプロフェッショナルな環境下で、最先端の歯周メインテナンス治療を患者に提供することである」というの歯どんな点だろう?。これを実際に行っているベッキーさんは一体どんな人だろうか、とても興味がありました。

実際にセミナーを受講して、私は非常に刺激を受けました。まず講義においては歯周病だけでなく、全身疾患などの知識の豊富さに圧倒されました。そして、ハンズオンでは、大胆なシャープニング、きめ細かい探知の術式、使用している器具ではモンタナジャックやユニバーサルタイプのコロンビア13/14をよく使うこと。実際の臨床では、浸麻をして患者に痛みを与えずに超音波スケーラーをハイパワーで使い、少ない器具で効率よくメインテナンスを行っていく様子は、大胆かつ繊細でとても勉強になりました。
今回、患者さんを呼べなかったので、私が被検者になり、実際にベッキーさんの施術を体験できたことも良かったと思います。浸麻をしていたので、スタッフから受けるメインテナンスとは違い、痛みもほとんど無く、SRPはかなり力強く、またスピーディに感じました。
実際に、地元オマハではベッキーさんでなければという患者さんが多くいて、信頼関係の構築に配慮されていることをお聞きしました。To be kind than to be right(正しくあるより優しくあれ)。この言葉が彼女の人間性をよく表していると思います。
妻として、母として、そして最先端の歯周メインテナンス治療を患者に提供できる歯科衛生士として活躍されているベッキーさんと濃密な2日感を過ごすことができてとても勉強になりました。

最後になりましたが、通訳として参加していただいた岸本隆明先生には大変お世話になりました。先生とお知り合いになれて大変嬉しく思います。今後のご活躍を期待致します。また、このセミナーを紹介してくださった築山鉄平先生、サポートしてくださった中島安里紗先生、医院を提供していただいた中野先生有難うございました。

副院長 竹内 裕美

ベッキーさんのクリニカルセミナーを受講して

アメリカの臨床現場で活躍されている歯科衛生士のベッキーさんに たいへん近い距離間でセミナーを受講するしあわせな機会をいただけたことに感謝しています。
講義から、ベッキーさんは医師と対等に話ができるくらいの疾患の知識を持ち、口腔内の解剖にも精通し、口腔ケアの専門家として仕事をしていらっしゃるだけではなく、ご家庭もたいせつにしていらっしゃることがわかりました。
そして、歯科医師とも対等な立場で、お互いを尊敬しながら患者さんを診ていることが伝わってきました。
いま、ベッキーさんと一緒に仕事をすることになったとしたら、私ははたしてベッキーさんと対等に仕事ができるだろうかと自問し、もっと勉強し、文献も読まなくては、とたいへん刺激をいただきました。
目をつぶり繊細なエキスプローラーで抜去歯牙の歯根の表面がどうなっているのかを手指の感覚として捉える実習がありました。歯肉の中はみることができないので、抜去歯牙をよく観察し、手指の感覚を研ぎ澄まし、探知する能力をつけることが大切だと思いました。
また、超音波スケーラーのパワーを最大にしての除石は衝撃的でした。患者さんが施術後に痛みや知覚過敏を訴えることやオーバートリートメントをさけるために、できるだけ優しく施術することをスタッフにも指導していました。しかし、確実に歯石を取り除くためにはパワーが必要なこと、だから必ず麻酔をしっかりとするという、歯周病を治すために筋が通った施術に納得しました。さらにクリニカルデモでは、院長が患者になり、探知からSRP、インプラントのメインテナンスを見学することができました。施術はパワフルに感じましたが、翌日院長は痛みもなかったようで、ベッキーさんの的確な施術に感服しました。
患者さんの話したことはすべて覚えているように心がけているとベッキーさんはおっしゃっていました。「正しいことをいうよりも優しくあることが大切」という言葉がとても印象に残っています。知識や技術が一流なだけではなく、患者さん一人ひとりの人間性をうけとめ、寄り添ったメインテナンスをしていることが伝わり、ベッキーさんでないと嫌だという患者さんがたくさんいらっしゃることがよくわかりました。
今までのわたしたちの医院は、患者さんがどう感じるかに重きをおき、痛みを感じさせないようにすることを大切にするあまり、careはしていてもcureができてなかったように思います。治療に対する責任をもう一度考えなくてはいけないと思いました。
セミナーが終わりひと月たちました。「痛いのは嫌」とおっしゃる患者さんへの言葉かけも変わってきているこの頃です。
2日間にわたり熱心に教えてくださったベッキーさん、ほんとうにありがとうございました。そしてとてもわかりやすく通訳してくださった岸本先生、医院を提供してくださった中野先生に心より感謝申し上げます。

歯科衛生士 出口 裕美

ベッキーDHのセミナーに参加して

今回アメリカで活躍されているベッキーさんに直接レクチャーを受けることで、DHとしてのやりがいや誇りをもって自身の仕事をより実践できるモチベーションアップの機会にしたかったこと、また、インプラントのメインテナンスやSRPで難しい部分をハンズオンで学ぶことによりスキルアップと知識の向上を図りたいと思ったのがセミナーに参加した動機です。

セミナーに参加してたくさんの学びがありましたが、特に学びが深かったのは以下の3点です。
1つ目はDHがPtの口腔や全身の健康を守る役目を担うためには知識やスキルだけでは不十分であること、それよりもまずひとりの人間としてPtに向き合い、寄り添える人間力を高める必要があることを再認識しました。ベッキーさんの言葉に『大切なのは正しくあるよりもやさしくあること』とありましたが、信頼関係を築くにはとても大切な考え方であり、どのステップにいる担当Ptであっても安心してもらえる存在になるための努力や配慮は忘れてはならないと思いました。
2つ目はハンズオンで歯石の探知や除石後の歯面の感覚を実践的に学べたのはとても有意義でした。今までの探知が十分でなかったことも分かったので初期治療のPtはもちろん、メインテナンスPtに対してももう1度探知をしっかり行い、縁下のコントロールを見直していきたいです。そして自身の施術に有益なインスツルメントを選択、管理していくこともDHには大切な要素なので実践をこれからもしていこうと思いました。
3つ目は自身の課題でもあったインプラントメインテナンスについてです。インプラントメインテナンスの詳細を知識として学べたのはもちろん、施術が実際に見学できたことは大いにスキルの習得に結びついたと思います。あとは知識やスキルをDH間で統一して臨床で実施できるように環境やシステムを整えていくようにしたいです。

この2日間、DHとしての在り方や、知識・スキルの向上に役立つレクチャーを受けることができてよかったです。とても有意義で刺激になった時間を過ごすことができ、まだまだこれから先も学び続ける必要性も感じました。
臨床でPtに還元することができるように今回学んだことを実践しながら、DHとしてもひとりの人間としても成長できるように努めたいと思います。

歯科衛生士 伊佐 恵美

ベッキーセミナー感想文

私は海外の歯科衛生士さんのお話を聞く機会は初めてだったので、日本とアメリカの違いや考え方の違い、メインテナンス患者さんへの対話やアプローチの仕方などもお聞きしたいと思っていて、また実際のSRPやメインテナンス、インプラントのメインテナンスのスキルに関しても教えてもらいたいと思いセミナーを受講しました。

初日の講義ではメインテナンスではSRPなどのスキルも大事だがまずは、患者さんの全身疾患をしっかり把握すること、その患者さんに合わせた特異的なメインテナンスを提供することがとても大事で、患者さんとの信頼関係を築くことがとても大切だということを学びました。
また、全身疾患と歯周病の関連性、糖尿病や喫煙についても詳しく教えていただき、知識を深めることができました。
さらに、インプラント患者さんのメインテナンスについても、インプラント周囲の歯肉のチェック方法やホームケアの指導方法、レントゲンの撮影方法、インプラント周囲のプロービング方法、器具の当て方、動かし方などとても詳しく教えていただきとても勉強になりました。
二日目は、実習がメインでスケーラーのシャープニング方法、SRPの手順などを教えてもらい、抜去歯牙を使って実際に歯石の探知の仕方、超音波スケーラーやハンドスケーラーを用いた歯石の除去方法などを詳しく指導していただいたので、実践に役立てられることがたくさん学ぶことができました。

二日間を通して、様々な知識やスキルを学ぶことができ、本当によかったです。そして、私も患者さんから信頼される歯科衛生士になれるように今回学んだことを活かして頑張っていこうと思いました。二日間ありがとうございました!

歯科衛生士 河村 美保子

米国の歯科衛生士ベッキー(Becki cole)さんのセミナーを受講して

私は、今回このセミナーの受講を大変楽しみにしていました。米国で歯周病専門で活躍されている衛生士さんのセミナーを日本で受けられるということに『こんなチャンスは2度とないかもしれない』と思ったからです。米国では歯周病治療をどのようにされているのか アメリカの衛生士さんはどんな働き方をしているのか 患者さんとの関わり方など 色々 聞いてみたいと思っていました。
残念ながら 1日目の午前中の講義は私用で聞くことができませんでしたが、その分1日目の午後、2日目のハンズオンは積極的に質問をしたいと思い、セミナーに臨みました。始めはなかなかうまく質問することができませんでしたが、1日目の最後の時間や2日目には色々聞くことができとても貴重な経験ができました。
私は今回のセミナーでは、特に2日目のハンズオンを楽しみにしていました。
米国でのSRPとはどんなものなのかキュレットの選択や動かし方はどうなのか、又インプラントのメンテはどのようにしているのかなどとても興味がありました。

私たちは今までWHOのプローベを探知に使っていましたが、ベッキーさんはとても先端の細い器具を使ってより細かい縁下をしっかり探知し完全に根面を滑沢化していく工程は本当に素晴らしいと思いました。感染セメント質をしっかり取り除き、なおかつオーバートリートにならないよう大胆かつ繊細さに感銘を受けました。私は、オーバートリートメントになることが怖かったので、ついついアプローチが消極的になっていたのではないかと気付くことができました。セミナー受講後はすぐに、臨床に生かし縁下の探知をする時の参考にしています。

又、ベッキーさんの医療人としての知識の深さに驚き感動しました。
私達も全身疾患については、勉強はしていますがベッキーさんのように広範囲で深い知識には至っていないので、今後、しっかりベッキーのように自信をもって人に話せる位の知識を深めていきたいと思います。

最後に、ベッキーさんが又日本に来た時は、参加したいとおもいます。

歯科衛生士 長岡 紫乃

セミナーを受講して

現在医院で取り組んでいる課題を話し合い、学びたいことを事前にお伝えできたことで非常に内容の濃いセミナーだったと感じています。
インプラント周囲のメインテナンスやエキスプローブを使って歯石を探知するやり方、探知したときの感触などスキルの面でまだ自分に不足しているところが多く発見できました。

ベッキー先生が患者教育を最も重視して、患者さんとの関係づくりに取り組んでいると聞き衛生士の役割や衛生士として働く価値を改めて考えさせられました。
大きな会場で開催されるセミナーとは異なり講師のベッキー先生と近い距離でレクチャーを受けられたため、わからない所は気軽に質問をすることができました。
「日本人はシャイな人が多いけど、わからないことは何でも質問してください」と始めに気を使って言って頂いたのでありがたかったです。

シャープニングや使用する器具に関しても実際にベッキー先生が使っている器具を見せていただき、施術も間近でチェックできたのでとても参考になりました。
抜去歯牙を使って根面の形態に合わせての探知は今後も日々の診療のなかで練習していきたいと思います。

2017 ベーシックコース

活動報告

2017年ベーシックコース

開催概要

開催概要

感想文(受講生)

歯科医師

歯科衛生士

PHIJ設立10周年記念講演会

フォトギャラリー

※クリックすると拡大表示されます。

1日目 2017/04/08(土)

開場

開会の辞

築山雄次先生(つきやま歯科医院)

ご挨拶

熊谷崇先生(日吉歯科診療所)

MTMと自費メインテナンスを実践して

DH 小川恵さん(つきやま歯科医院)

これまでの歩みとこれからの歯科医療

熊谷崇先生(日吉歯科診療所)

質疑応答

歯周病学とインプラント学における最新テクノロジー:連携医療のためにエビデンスが提供できる機会とは

Dr.Todd Scheyer(アメリカ歯周病学会認定医)

価値の創造におけるシナジーの意義と役割

宮本貴成先生(アメリカ歯周病学会認定医)

20年先の社会を見据えた歯科医療のあり方

築山鉄平先生(つきやま歯科医院)

質疑応答

2日目 2017/04/09(日)

開場

一生涯のための歯:治療決定のためのリスクアセスメントと予後のインパクト

Dr.Michael K McGuire(アメリカ歯周病学会認定医)

複雑な歯科的問題を有する患者の治療計画において、歯科放射線専門医がCT読影を担当する利点

Dr.Douglas Benn

CTスクリーニングを通して深まる医療連携

築山鉄平先生(つきやま歯科医院)

包括的歯科治療におけるGPと専門医の連帯

宮本貴成先生(アメリカ歯周病学会認定医)

ディスカッション

OP, PHIJ OB 懇親会の様子 2017/04/08(土)

企業展示の様子

2017 オマハ カダバーキャンプ

活動報告

オマハカダバーコースに参加して

永野結香先生(仁デンタルクリニック)

私は外科的なことが苦手でインプラントもまだ埋入したことがありません。そんな私がいきなり、カダバー実習(それもアメリカ!)。いろいろ大丈夫だろうかとすごく不安でした。でも今回参加できて本当によかったです。ノートン先生、ベン先生の解剖学をCT像を交えてまず座学で受けて最終日がカダバー実習なのですが、インプラントを埋入したり、全層弁・部分層弁の形成、縫合、色付きの液体で伝麻の効奏部位の確認、ソケットリフトなどアドバンスな内容までたくさんの貴重な経験をさせていただきました。どの場面でも築山先生、宮本先生が細かく指導してくださり様々な臨床のコツも教えてくださいました。
また参加されている先生方はすごい方ばかりなのですが、私がわからないことだらけで戸惑っていると声をかけてくださったり、ご自身の体験を話してくださったりと、このことも大変勉強になりました。
学ぶことに終わりはないのですが、自分の中で高いハードルと思っていたカダバーコースに参加したことは大きな自信になり視野も広がりました。できればまた来年、少しでも成長して参加したいと思っています。本当にありがとうございました。

オマハカダバーコースを終えて

乗富啓介先生

そもそも、カダバー実習とは学生時代に受けたはずでした。しかし、歯科医療者としてあまりにも意識の低い(自分はそうだった)大学3年生の時に受けたものであり、理解がとても浅かったように思います。その解剖学を改めて、そして学生時代よりも洗練された環境でより深く理解することができました。
講義は熱意のある講師の方々のとても分かりやすく練られたスライドで学ぶことができました。そして、その講義を受けた上で実習に臨むことができたため、実習の理解をさらに深めることができたように感じます。実習では日本の学生実習で用いられるカダバーよりもはるかに鮮度の良いものを使用させていただくことができ、より鮮明に目に映る映像を通して、顎顔面口腔解剖の3次元的位置関係を理解することができました。このことは日本では決して体験できない貴重なものです。
そして、コースの受講仲間には、非常に意欲の高い先生ばかりいらっしゃったように感じます。1回だけでなく、複数回受講されている先生もおり、その学びの姿勢に刺激を受け、自分のこれからの歯科医療への取り組みの励みとなりました。懇親会での会話から先生方の思想に触れ、大きな学びとなりました。
たった1週間でしたが、自分の歯科医師人生の中でとても大きな経験になりました。このような学びの場を作ってくださったPHIJスタッフの皆様に心より感謝致します。

オマハカダバーコースに参加して

宮井崇宏先生(水戸インプラント矯正歯科クリニック)

1.コースの内容について
カダバーコースは、他の研修会を含めて2回目になりますが、カダバーがフレッシュなのが良かったです。切開や縫合の感触は、生きている人間と遜色なくリアルな感じで非常にトレーニングになりました。
2.講師陣について
解剖の教授のノートン先生・ダン先生・宮本先生・築山先生と幅広い知識を有している先生方からの指導を受けられ、学生に戻った気分で勉強になりました。ノートン先生は、非常にフレンドリーで、ウェルカムパーティーからいろいろお話しでき、いろいろご指導いただけたのが良かったです。宮本先生には、アメリカの歯科事情やアメリカの開業医の苦労、アメリカでの歯科医院のマネージメントなど大変参考になる話があり、役立ちました。また、宮本先生・築山先生は同世代で、話しやすく、来年のコースの要望まで取り入れていただき、ありがとうございます。
3.オマハの食・町について
オマハでおいしかった食べ物は、ステーキです。オマハでステーキは有名らしく、肉質が良かったです。USビーフは、ミディアムレアがベストな焼き加減だと思います。特にヒレが美味しいです。講義の後、ダウンタウンにレンタカーで行きましたが、町の感想としては、のんびりすることができる田舎町という感じです。

今回このアットホームでかつ実践的な研修会に参加できて、非常に有意義な時間を過ごせました。講師の先生方、アシスタントの先生方、いろいろご指導頂きありがとうございます。

オマハカダバーコースに参加して

山田邦彦先生

私は矯正を専門にしていて、今まで外科処置にほとんど触れてきませんでした。
しかし、矯正専門医でもより良い治療を求めると、矯正治療の知識だけでなく、コルチコトミーや矯正用アンカースクリューの埋入などの外科の知識や、それに伴う顎顔面領域の解剖の知識が必要不可欠であると感じるようになりました。
このコースの募集を見た時、まさに自分が求めているものだと思い参加を決めました。解剖実習は学生の時に行って以来でしたが、歯科医師になってからずっと顎関節や口腔周囲の解剖をもう一度行いたいと思っていました。

ノートン先生の講義のスライドは、細かい部分の解剖が丁寧に図示されており、また臨床での注意点なども説明してくれるので、とても理解しやすかったです。併せて希望の部位を剖出して、実物を見せていただけるというのは他には無いものだと思います。
実習に用いられるカダバーは、とてもフレッシュで実際の患者とほとんど変わらない状態である事には驚きでした。また、実習ではインプラント埋入だけではなくコルチコトミーの実習も行わせていただき、とても貴重な経験に本当に感謝しています。

講義は朝から夜まで余すことなく組まれており、またホテルの周囲にはほとんど遊ぶところもなくまさに合宿でしたが、非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。
毎年何人もの先生がリピートして参加している理由が分かる本当に良いコースでした。私も是非また参加したいです。
PHIJの先生方、本当にありがとうございました。

オマハカダバーコースに参加して

山田正人先生

オマハからの帰国後、もう一月です。あの草原の様なホテルロケーションから、日々の雑事に追いかけられております。
コースの設計に関しては、よく考えられていると感じました。臨床家がハンドリングするコースでは、単に、インプラント埋入だけに焦点が当てられていて、本来の、解剖学のおさらいが不十分な事が多いようです。岩永先生の存在も意味があると感じました。臨床解剖学という新しい視点も新鮮でした。ただ解剖に当てる時間が少々少なく感じました。参加者の希望を聞かれていたのは、とてもよい事ですが、それを、板書して、どのステージまで進んでいるのか、どこがまだ、達成出来ていないのかを、主催者側が、把握しておくほうが、最終的には、参加者の満足度を高めることになると信じます。また、そのリクエストに対して、適切なメンバーの組み合わせ、また、遺体の選択も進めておけるのではないでしょうか。例えば、抜歯即時埋入が希望なら、無歯顎は適切ではないでしょうし、オールオン4が希望ならその埋入から、テンポラリーセットの前段階までは、材料を用意しておかれるというのは、どうでしょうか。(ただし、そのような希望ならその費用を別途請求されるのもありです。カダバーでオールオン4実習出来るコースなど、聞いたことありません。)
また参加者のレベル合わせは工夫が必要と感じました。 全くの初心者と、おそらく1000本以上は埋入している先生が同列で実習するのは少し無理があるように感じました。また、私の個人的な問題かもしれませんし、個人的な興味かもしれませんが、自身の手技をモニターして頂きたかったです。例えば、単なる切開線の入れ方、その場所が適切なのか、もっと場所を工夫する必要があるとか。また剥離自体も、しっかり誰かにインストラクトされた記憶がありません。
もしかしたら自身は乱暴にしているかもしれませんし、剥離の量が不足気味かもしれません。ひとつひとつの手技を、しっかりと、教えて頂けるコースにして頂けると、私にはとても意味のあるものになります。遺体を使わせて頂き、単に、遺体上で経験できたというものではなく、確実に、解剖をまなび、確実な手技を、身につけれるコースに仕上げてください。
また、あまり重要なことではありませんが、宮本先生宅での会食は、初日でないほうが良いと思います。顔合わせしたばかりですので、日本人は、そこまで、フレンドリーには、振る舞いづらいです。ただ御自宅に招かれたことは、私にとってはサプライズでもあり、とても嬉しく感じました。
また本当に勝手なことですが、オマハプレスのビルの会食はいかがなものでしょうか。私はステーキハウスの方が随分快適でしたし、お料理も、数段上質と感じました。
また宿泊はダウンタウン近辺が良いと思います。あまりに夜が長いですので。行くところがないというのもなかなか素敵でしたが、ならばナイトミーティングもありではと感じました。日本人は講演会の最中に手を挙げるのは苦手な人種ですので。ちなみに滞在中に使ったドルは10ドルにもなりませんでした。これは私にとっては完全に記録です。
更にご提案です。開業医が困っている事、またうまくできない事にフォーカスを当てるというプランはどうでしょうか?ペリインプラントタイティスもそうでしょうし、築山先生や、宮本先生には、簡単かもしれない結合組織移植などもお話しして頂き、更にはカダバーでの実演があれば有難いですし、それを参加者がなぞってやってみるというのはどうでしょうか。
また来年は6回目。同窓会を企画されてはいかがですか。ただし御飯だけ食べるのは無しの集まりであれば、有意義だと思います。この時にコース説明会を併設し、OBOGが説明に参加するという企画もありです。
素直な感想は秀逸な人達による、優れたコースというものです。この国の歯科の世界を変えうる人達にお会いできた事に、感謝しております。

2017年PHIJオマハカバダコースに参加して

和久田一成(わくだ歯科)

待ちに待ったオマハカバダコースへ参加することが出来ました。臨床解剖は、毎日の臨床をして行く上で、非常に重要ですが、なかなか勉強する機会が少ないのも事実です。
本コースは、2009年スタートで今回が8回目とのこと。初期のコースに比べ、現在は少数精鋭のコースとなっており、今回は11名でのコースでした。
1日目、2日目はホテルでの講義で、ノートン教授から頭頸部の解剖を、ベン教授からはCBCTの診査診断について勉強しました。日常臨床に役立つ内容で、分かりやすく講義頂きました。
また、宮本先生のプライベートオフィスの見学や、マネージメントの講義も非常に興味深く、役立つ内容でした。
3日目のクレイトン大学でのカバダ実習は、2人に1体。器材も十分用意頂き、私は、インプラント植立、抜歯即時埋入、GBR、上顎洞挙上など実習出来ました。
日本からの移動には時間が掛かりましたが、それ以上に充実した貴重な勉強、経験が出来ました。
ノートン教授、ベン教授はもとより、宮本教授、築山先生、岩永先生、寺崎先生、ベッキーさん、その他、多くの人たちのご尽力により開催されたコース。至れり尽くせりの充実したコースとなりましたことを、感謝しております。
ありがとうございました。

フォトギャラリー

2016 ベーシックコース

活動報告

2016年ベーシックコース

■開催概要

開催概要

■感想文(受講生)

歯科医師
あわたぐち歯科医院:粟田口幸佑
なかの歯科クリニック:中野稔也
むらうち歯科クリニック:村内利光
やまねセンター歯科:山根延仁
わくだ歯科:和久田一成
星野歯科駒沢クリニック:星野元
副島歯科医院:副島 衛
まつき歯科医院:松木良介

 
 
歯科衛生士
なかの歯科クリニック:尾茂紗弥香
ひろた哲哉歯科:高田千春
むらうち歯科クリニック:大月香奈
やまねセンター歯科:佐藤弥生
星野歯科駒沢クリニック:小林真純
わくだ歯科:飯田瑶子
副島歯科医院:杉谷 茉奈

米国歯周病学会サンディエゴ研修

去る9月10日から13日、米国カリフォルニア州サンディエゴにて、第102回米国歯周病学会が開催されました。学会と併せて、PHIJ主催の特別講演会と同窓パーティーが企画され、23名が参加しました。

学会に先立ち9月9日に、UCLA臨床教授であり、世界的に著名な歯周病専門医であるHenry H. Takei先生と、UCLA歯周病科ディレクターの Perry Klokkevold先生による、PHIJ特別講演会が開催されました。

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コーディネーター:仲川隆之

「Carranza臨床歯周病学」の著者であり、インプラント治療にも精通しているおふたりの、「全てのDentistはPeriodontologyを正しく理解したPeriodentistでなくてはならない。最も重要なことは天然の歯と歯周組織を守ることであり、そのためには必要最小限の侵襲を心がけなくてはならない。」というお話は、熊谷崇先生やOral Physicianの最も重要視している点と合致し、参加者に強く印象に残ったようです。

米国歯周病学会は4日間、コンベンションセンター内の大小様々な会場で講演会があり、参加者はそれぞれ、自分の興味のある講演を受講したり、企業展示を見て回りました。PHIJ講師陣の中からは、Michael K. McGuire先生、Todd E. Scheyer先生、築山鉄平先生が登壇し、その洗練された講演内容、講演スライドは、多くの演者の中でも際立っていました。11日には宮本貴成先生の取り計らいで、Forsyth InstituteのThomas E. Van Dyke先生を囲んでの昼食会があり、「歯周病は感染症でなく炎症性疾患として考える必要があり、歯周病においては宿主の反応が重要で、組織破壊は宿主反応の結果起こったものである」という、近年の歯周病学におけるパラダイムシフトについてお話を伺いました。

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13日の学会閉幕直後には、12日にGeneral Sessionとして最大の会場で講演されたMcGuire先生の歯周再生療法の未来に関する講演が、逐次通訳付きのアンコール講演会としてPHIJ向けにあり、質疑応答も併せてより理解を深めることができました。

学会期間中は連日、AAP、メーカー、PHIJ主催のパーティーが開催され、志を同じくしたOral Physician同士の懇親を深めることができました。これもPHIJ主催のプログラムの醍醐味と言えます。

参加者の感想文をご覧いただき、来年4月のPHIJ10周年記念特別講演会、9月の第103回米国歯周病学会併催PHIJ Boston Courseにご参加いただければ幸いです。

フォトギャラリー

参加者の感想文

福田幹久

福田歯科医院

住所
北海道函館市東雲町20-12
電話番号
0138-26-8148
医院Webサイト
http://www.hakodate-dental.com/

斎藤直之

緑町斎藤歯科医院

住所
山形県山形市緑町2-12-36
電話番号
023-622-0303
医院Webサイト
facebook

柴田貞彦

柴田歯科医院

住所
秋田県雄勝郡羽後町字川原田31
電話番号
0183-62-5001
医院Webサイト
http://www.shibata-dental.org/

佐々木成高

ササキデンタルクリニック

住所
愛知県小牧市池之内妙堂3421-5
電話番号
0568-78-1288
医院Webサイト
http://www.sasaden55.com/

和久田一成

わくだ歯科

住所
静岡県浜松市西区雄踏1-26-28
電話番号
053-596-1182
医院Webサイト
http://wakuda-shika.com/

和久田治美

わくだ歯科

住所
静岡県浜松市西区雄踏1-26-28
電話番号
053-596-1182
医院Webサイト
http://wakuda-shika.com/

松野英幸

医療法人Mデンタルクリニック 松野歯科

住所
山梨県甲斐市中下条249-1
電話番号
0120-81-4854
医院Webサイト
http://www.m-mtm.jp/

熊谷昌大

日吉歯科診療所

住所
山形県酒田市日吉町2-1-16
電話番号
0234-22-1837
医院Webサイト
http://www.hiyoshi-oral-health-center.org/

市野孝昌

市野歯科医院

住所
静岡県磐田市中泉375
電話番号
0538-37-0648
医院Webサイト
http://iwataichino.wixsite.com/dentalclinic

川原博雄

川原歯科医院

住所
徳島県美馬市美馬町字宗重128-1
電話番号
0883-63-5560
医院Webサイト
http://kawahara-dc.jp/

松本敏光

医療法人ティーアンドワイ

住所
岡山県総社市岡谷119-5
電話番号
0866-92-8148
医院Webサイト
http://www.green-dc.com/

松本ゆみ

医療法人エムアンドエム

住所
岡山県総社市岡谷119-5
電話番号
0866-92-8148
医院Webサイト
http://www.green-dc.com/

畑慎太郎

アップルデンタルセンター

住所
東京都西東京市東伏見3-4-1
電話番号
042-451-6226
医院Webサイト
http://www.apple-dental-center.com/

小玉尚伸

わかみ歯科クリニック

住所
秋田県男鹿市角間崎字百目木48-1
電話番号
0185-46-2828
医院Webサイト
http://www.wakami-dental.jp/

山根延仁

医療法人 永福 やまねセンター歯科

住所
東京都板橋区仲宿59-14
電話番号
03-3964-3411
医院Webサイト
http://www.yamane-dental.com

木村明義

まつみだい歯科診療所

住所
新潟県新潟市西区松美台5-9
電話番号
025-265-2525
医院Webサイト
http://matsumidai-dc.com/

中野稔也

なかの歯科クリニック

住所
福岡県北九州市門司区柳町2-8-20
電話番号
093-382-6480
医院Webサイト
http://www.dental-nakano.com/

2016 オマハ カダバーコース

活動報告

『ノートン教授によるインプラント治療のための臨床解剖学実習』を終えて

大森寛之先生(大森歯科メインテナンスクリニック)

実習内容に関して、とても満足しています。少人数制で講師の目が行き届く範囲でしたので受講生としてうれしかったです。
初めてアメリカでの講義でしたが、現地の歯科医療や教育を肌で感じることができ、また、違う目線で日本の医療を見直すことができたのは大きな収穫になりました。
メインの解剖実習は、日本ではできないとても貴重な体験になりました。日々の臨床にとても近いものであり、安心安全に診療を行っていく上では欠かせない実習となりました。講師のノートン教授はとても親切熱心に講義してくださいました。
講義の内容は基礎分野から、臨床応用まで幅広く網羅されており充実したものでした。明日から実践できる内容、今後取り入れていける内容、そして、歯科医師として探求し続けていかなければならないものと、自分自身がやらなければならないことや迷っていたことが明確になり、単なるスキルや学問の探求にとどまることのないものになりました。その背景には、他の受講生の方との交流や講師との交流も大きく影響しました。
今後も日々の診療に埋没することなく継続的にこのような講習に参加し、自分を高め、仲間と共有し、日本の歯科医療に貢献できる歯科医師になれるよう努力していきたいと思います。短い間でしたが、ありがとうございました。

金谷宏樹先生(あすなろデンタルケア)

はっきり言って私は極平凡な開業医です。
そんな私にとって今回の研修は人生で初めての海外研修でした。まさか自分が海外研修に参加するなんて開業当初は思ってもおりませんでした。
しかし今となっては、毎年!いや少なくとも2年に一度は参加したいと思わせる体験をしました。
研修環境は申し分なく、何から何まで不自由することなく学ぶことに集中出来ました。

放射線学の講義はエビデンスに則ったもので、解剖学をベースにCT 読影の手順から診るべきポイントを動画などで分かり易くイメージさせて頂けるレクチャーでした。 解剖学の講義は学生以来なこともあり、名称や枝分かれなどその複雑さ故に理解出来るか不安でした。しかし骨学、脈管、神経と系統立てて更にその場で色分けし見やすくしてくれる配慮もあり大変理解するのにたすかりました。
宮本先生のオフィス見学とその後行われた講義と参加者全員のディスカッションはとても考えさせられる内容で、Best JobでNo1に選ばれる米国で活躍されている歯科医ならではのもので、歯科医療をより魅力的なものと捉える視点が更に進化しました。
解剖学実習は、アメリカという環境でなければ不可能であろうと思われるフレッシュなカダバーに最初は一瞬怯む程でしたが、前日までの講義の内容を正に実体験する貴重な体験となりました。この鮮明な印象はどんな教材にも勝るものとなりました。帰国後も患者さんの口腔内を診る眼が変わりましたね。

木下真千子先生(デンタルフリーまちこクリニック)

少人数での海外研修ということで、みなさんと濃密に過ごすことができとても充実した状態でコースを終えることができたと思います。
初めてのアメリカでしたが、鉄平先生の引率のもと、ノートン先生やベン先生から直接講義をうけることができ、大変感慨深く、またCBCTというもの自体、見方、使い方なども詳しく教えていただくことができ勉強になりました。
カダバーは、そうゆうことなのか、と少し衝撃的でしたが、おそらく今回参加しなければ一生体験できない経験だったと思いますので、本当に参加してよかったと思います。実際に切開、剥離やインプラントの埋入は非常に貴重な研修を受けさせていただいたと思っています。ノートン先生が実際に神経や血管をひもといていかれるレクチャーも大変貴重でした。
宮本先生のオフィスでの見学、講義、そしてそのあとのディスカッションは、自分自身も考えさせられることがあり、とても有意義でした。
今回のコースにより、自分の、そして周りの臨床をみる角度や視野に変化がもたらせたかな、と感じています。宮本先生、ノートン先生をはじめとする講師の先生やスタッフの方、鉄平先生、相浦先生、いっしょに受講した先生方どうもありがとうございました。
スペンサーステーキ超おいしかったです!(また食べたい!)

久保慶朗先生(くぼ歯科クリニックこども歯科クリニック)

8名という少人数での海外研修、3日間ではありましたが濃密な時間を過ごすことができました。これも講師の皆様の熱弁と普段診療で目にするCTの読影と解剖を学ぶことができたからではないかと思います。
個人的には宮本先生のプラクティスマネージメントが一番心に響きました。細かいことに執着し、院内にcore purposeが落とし込めていなかったように思います。自分を見つめ直す、いいきっかけにできたことに心から感謝します。
CBCTに解剖のイメージを重ね合わせることができるBenn先生の講義は、日常臨床でCBCTを使っている中で解剖の知識がどれだけ重要かを教えていただきました。知っていなければ見えない解剖、たとえばオトガイ孔の副枝、下顎管が2本ある症例、切歯孔が複数個あるなど。当院でも思い当たる症例があり、さっそく帰国してCBCTを開いてみました。切歯孔の中央の線は隔壁でしょうか。1┘のインプラント埋入の際に当たりそうで埋入に苦労したことを覚えています。これからのCBCTの読像が明らかに変わると期待しています。

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ノートン教授にはリクエストした顎関節を丁寧にdissectionしていただきました。内側翼突筋・外側翼突筋の下顎頭への付着、翼突下顎隙周囲の解剖などアトラスだけではなかなかイメージできませんでしたが、講義の翌日のdissectionで、より理解することができました。ノートン教授の手さばきをみていると頸部郭清術を思い出し、解剖の理解の大事さを痛感しました。われわれGPとしてもこれらの解剖を知ることが診断・治療をスムーズにできると確信しました。贅沢な時間をありがとうございました。

最後にPHIJ関係者の皆さまお世話になりました。
貴重な体験をさせていただき光栄に思います。

辻本美穂先生(鈴木歯科医院・越谷エース歯科)

インストラクターの先生方が、とても優しくコースの内容以上に指導してくださり、また、柔軟に対応して頂け大変嬉しかったです。

林祐里先生(University of Nebraska Medical Center)

英語力に不安があったので、通訳が入ると知り、安心して受講することができました。私はインプラント解剖実習をメインで考えていたのですが、CBCTの授業や臨床解剖の授業もとてもわかりやすく、今まであやふやだった知識を正すことができました。また、質問しやすい環境も整っており、疑問に思ったことをその場で解決することもできました。(講師の先生はわからないところがあればその場で授業を止めて質問してもいいとおっしゃってくださいましたが、私は勇気がなかったので休み時間に質問していま した。
3日目午前中にインプラント実習があり、2人に1体のカダバーが提供されそれぞれに1人の講師の先生が付き、インプラント体やボーングラフト材料など十分に用意いただき、とても贅沢な実習だと感じました。
今まで、神経や血管の位置をイメージしながら口腔外科をやっていましたが、重要な神経や血管を避けるため、実際に見ることは少なく、今回の実習を終えてより、イメージをしやすくなったように思えます。
学生の時の解剖実習とは全く異なり、実際に臨床を経験した後だからこそ湧いてくる疑問や気になる点などもあり、本当に充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

相浦早紀先生(つきやま歯科医院)

いつ頃だったか、歯医者って解剖必要なの?と歯科関係でない友人から尋ねられたことをふと思い出しました。100人中100人の歯科医が“必要不可欠”と答えるでしょう。では、加えて解剖の知識がありますかという質問に、どれだけの歯科医が“はい”と自信をもって答えられるでしょうか。かく言う私も、“学生の時にしました”と、何とも意味不明な答えをしていたかもしれません。
本コースは、この私が再び訪れることがあるだろうかと思わずにはいられないほどに移動時間を費やすオマハという土地で開催されましたが、日本とは異なる水平に遠く広がる景色をみると、日常臨床から異空間にやってきたとさえ感じるものでした。しかしコースの内容は臨床に則したもので、全ての講義や実習がそうであり、さらなる意欲と刺激を生み出しました。まだ臨床経験の浅い私には、全てを即実践できるとは決して言えませんが、学んだ内容を元に、CTの見方や専門治療の見方から変えていけると思います。
帰路の機内で、僅かばかりの身体の疲れを感じつつも、オマハでの数日の経験で頭も心も満たされ、その重みをかみしめました。そしてその充実感に浸るだけでなく、それを自分の臨床に生かしてはじめて、この経験が意味をなし、自らの身につけたと言えるのだと考えます。先人が積み重ねた結晶が、今尚、形を変えつつ現代に在り続ける姿に医学の発展の面白さを感じ、だからこそ医療者の修得意欲は消えてはならないのだと実感しました。

2015 オマハ カダバーコース

活動報告

『2015年度 ノートン教授によるインプラント治療のための臨床解剖学実習』を終えて

岩永譲(久留米大学医学部解剖学講座 肉眼・臨床解剖部門 助教)

解剖学と言えば、『外頚動脈の終枝の一つである顎動脈から分枝する下歯槽動脈が・・・』といった系統解剖学が思い出され、いくら教科書を読んでもなかなか理解ができなかったことを今でも懐かしく思い出します。しかしその反面、実際の臨床現場に一旦足を踏み入れると「いかに解剖学が重要か」ということを毎日のように痛感するようになりました。

今回参加した臨床解剖学実習(講義も含む)ではネッター頭頚部・口腔顎顔面の臨床解剖学アトラス(医歯薬出版)の著者であるCreighton大学のNorton教授はもちろんのこと、歯周病科のMiyamoto教授、放射線科のBenn教授、口腔外科のBlaha教授にも直接ご指導いただくことができました。頭頸部解剖を軸に、歯周治療の基礎、インプラント治療におけるCBCTの読影、インプラント埋入や歯周外科などを実際に手ほどきしていただき、受講生としてこれ以上にない贅沢な環境での3日間を過ごすことができました。ただ単に解剖実習を行うだけでは、おそらく「切っただけ」「見ただけ」となってしまい、いわゆる「いい経験ができた」で完結してしまっていたと思います。しかし、事前の集中講義(実はここが一番感動)によりすっきりと頭の中を整理することができ、実習が終わった後も活きた知識として脳に定着していることを実感できました。個人的には特にCBCTの読影に感銘を受けました。CBCTでは、読影する前にイメージを持っていない(解剖を知らない)と仮に映っていても見えてこないようで、私自身も受講前後でCBCTの見え方が明らかに変わりました。またNorton教授が受講生の目の前で説明を織り交ぜながらdissectionをしていく姿はまるで、口腔の手術をさまざまな角度から解説付きで見ているかのようで、感動すら覚えました。

カダバー実習を含め、3日間のスケジュールはぎっしり詰まっていましたが、少人数制のため最終日には全ての受講生が以前から知っている者同士のように打ち解け合うことができ、疲労の中にも心地よい充実感を覚えることができました。

現在口腔外科医として臨床に、口腔解剖医として日々の研究・教育に携わる立場の人間として、このコースを受講して本当によかったと思うと同時に、専門分野にかかわらず多くの歯科医師が受講すべきコースだと確信しました。

最後に、アメリカ中部にあるネブラスカ州オマハ市という人口約40万人の小さな町で、充実した3日間の研修を共に過ごした仲間達にこの場を借りて感謝したいと思います。

2014 ベーシックコース

活動報告

2014年ベーシックコース

■開催概要

開催概要

■感想文(受講生)

歯科医師
あすなろデンタルケア:金谷宏樹
アップルデンタルセンター:畑慎太郎
M,デンタルクリニック松野歯科:松野英幸
川原歯科医院:川原博雄
グリーン歯科クリニック:松本ゆみ
けやき通り歯科・矯正歯科:西村幸郎
さくら歯科:田苗正夫
ササキデンタルクリニック:佐々木成高
竹内歯科医院:竹内敏洋
山手グリーン歯科:松本敏光
わくだ歯科:上林弘明
 
 
歯科衛生士
あすなろデンタルケア:網代友里恵
アップルデンタルセンター:花岡佑み子
M,デンタルクリニック松野歯科:大村結美
川原歯科医院:田村絢子
ササキデンタルクリニック:唐澤彩香

■感想文(キックオフミーティング)

歯科医師
学生
歯科衛生士、受付、その他

■写真

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