和久田一成

今回PHIJのAAP2016 サンディエゴ研修に、家内と2人で参加させて頂きました。出発前から色々な情報を頂き、不安無く準備を進めることができました。成田からの直航便で到着したサンディエゴは、事前に聞いていた通りの美しい街でした。

学会に先駆け、9月9日には、PHIJメンバー限定の特別セミナーを朝9時から夕方まで開催して頂きました。講師はHenry Takei先生、Perry Klokkevold先生。日本では滅多に実現できない貴重なセミナーです。内容は、50年間の臨床の総括というもので、私の頭の中で、ペリオ、インプラントの過去と現在を再整理できました。また、「our goal is to “SAVE TEETH”」と話され、歯周症専門医のTakei先生も私たちオーラルフィジシャンも、立場は違いますが、同じ目標を持って、日々仕事をしていることを再確認できました。

9月10日の第5回パンパシフィックセッションを皮切りに、11日の毎年必見のオープニングジェネラルセッションと進みました。

毎日朝8時から夕方まで講演があり、その後も毎日パーティーが用意されていました。私は、AAP International Reception Party、ペリオサムライナイト、PHIJ Reception Alumni Partyに参加させて頂き、日本から参加された沢山の先生とも親睦を深めることが出来、学会のもう一つの楽しみをも満喫することが出来ました。

また、PHIJ Reception Alumni Partyでは、McGuire先生から直々に、PHIのピンバッチを付けて頂き、感激しました。

2016年AAPでは、過去の総括とこれから未来と言うことが大きなテーマであったように感じました。「Innovation」と言う言葉が多く使われており、過去の経験を踏まえて、これからの歯周病治療やインプラント治療がどの様な方向に向かって行くのかの一部を知る事ができ、夢を頂きました。

AAP最終日9月13日には、McGuire先生が講演された内容のダイジェスト版を、ご本人直々に講演して頂きました。この講演も、PHIJメンバー限定で、非常に贅沢な企画でした。

アメリカでは歯科医師はベストジョブのトップであり、多くの人があこがれる職業です。そのため、参加人数、出展企業数も多く、職業自体に活気を感じます。パワーを頂いた研修となりました。

今回一緒に参加された先生は、全国各地で患者さんの真の利益を追求されている先生です。それぞれの医院での取り組みや問題点なども伺うことが出来、わくだ歯科のシステム改善につなげます。そして、何よりも全ての先生の熱い気持ちを感じる事が出来、帰国後の仕事への励みとなりました。

今回この様な素晴らしい研修の機会を与えて頂きました築山鉄平先生をはじめ、お世話頂きました宮本貴成先生、仲川隆之先生、福田幹久先生、そして全ての関係者に感謝しております。

来年のAAPは9月ボストンで開催されるとのことですので、是非来年も参加したいと思います。