木村明義

今回、海外の学会に初めて参加させていただきました。築山先生、宮本先生には特別講演やランチの時間にも貴重な時間を提供していただき、他にはない有意義な時間を過ごさせて頂きました。

Henry H. Takei先生、Perry Klokkevold先生にはこれまで起こってきた歯科医療の変革やそれに並んで裏付けさえれきた科学的根拠の歴史や内容を短い時間の中、端的に分かりやすくお伝えいただきました。Michael McGuire先生の講演を再度通訳して頂きましてより内容を深めることができました。私の中では、ただ当たり前のように知識として入ってきていた内容も、如何にして自分の知識として整理していくかまで教えていただいた気がします。

学会中も、各国の先生方、そして日本の先生方の講演を聞かせて頂き、そこでも、日本で活躍されている先生方との臨床の進め方のギャップもあるように感じました。歯周組織を保存するためにどうしたらいいかを日本の先生方は多く発表されていると思いました。僕らの臨床も毎日そこで迷っているような気がしますが、お国の事情や制度も、少なからず判断基準の裏側にはあるんだと思います。同じ考えのもので日々診療に向かう先生方と多くの話もでき、そういった部分でも先輩方の意見や考え方も大変勉強になりました。

乏しい英語力の中、知識と考え方のブラッシュアップできたかと思います。こういった機会の必要と歯科医療に携わる上では欠かせないものだとも感じましたし、今後のパラダイムシフトを自分自身でも感じていけるよう十分に研鑽していきます。また来年も参加してきたいと思います。ありがとうございました。