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2018 ベーシックコース 第5期

活動報告

2018年ベーシックコース

開催概要

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感想文

ササキデンタルクリニック

歯科医師 村上 直志

私にとって、この一年間はかなり充実していましたが、日々プレッシャーとの戦いでもありました。
診療をしながら論文をこなし、症例検討を行うことをしたことがなかったからです。
そして代診として医院を代表してセミナーに参加していたので責任感もありました。
大変でしたが、それ以上に得るものはたくさんありました。得るものがありすぎて消化不良にならないように必死でした。
何より歯周病に向き合う姿勢が大きく変わりました。
そして、歯周治療の重要性をセミナー受講して帰るたびにその熱量で患者さんに伝えても中々伝わらず、そのギャップに悩む毎日でした。
しかし、ここで良かったのはこのセミナーでは衛生士さんとタッグを組んで受講できたことでした。MTMにおいて、衛生士さんは非常に重要なポイントとなる存在です。患者さんとのラポール形成はドクター以上に上手で学ぶ事も多くありました。
そして、衛生士さんも豚学実習でお互いの役割とドクターが行う処置を再度確認できたと思いました。
私たちは、もともとMTMを導入している医院からの参加でした。医院がMTMを導入している医院と、そうでない医院とでは悩みは違いましたが、やはり共通なのは「患者のモチベーションをいかに継続させるかの難しさ」だったと思います。これは、私たちの医院全体で議論をして行く必要がまだまだあると感じています。
また、講師の先生方の講義はとにかく私にとって刺激的なことばかりで、毎回二日間にわたる講義でしたが、刺激的すぎて疲れなど一切感じることなく本当に早く時間がすぎて行きました。まだまだ沢山のエビデンスやスキルをそばで感じたいと思いながらコースを終えました。自分も開業したら、改めて参加したいと思っています。
この一年間で得たことを活かし、自身の技術も向上できるよう努力し、医院一丸となって患者さんと真摯に向き合って行きたいと思います。
ありがとうございました。

歯科衛生士 東 恵梨奈

今回PHIJベーシックコースを受講し、私にとっての歯科衛生士としての在り方が変わった気がします。1つは私対患者さんの関わり方です。築山先生のギアモデルに合わせて患者さんを診ていくと、患者さんはどのように歯周病が進行していってしまうのかが想像しやすくなりました。目の前のプラーク・歯石だけをみるのではなく、それらにまとわりつく宿主因子や生活習慣因子を患者さんから聞き出せられる情報が多いほど、歯周病の重篤度をイメージしやすくなりました。今までのメンテナンスは、プラークコントロールに集中しがちでしたが、その患者さんにとって何がリスクになっていているかを考えることで、テイラーメイドのメンテナンスプログラムを行うことができるようになりました。情報を聞き出すことも、患者さんとの会話になり充実したメンテナンスを行うことができるようになりました。
あともう1つは、今回PHIJベーシックコースに参加された他の歯科医院の方と接することで、自分の医院にとっての私の在り方というのも考えさせられました。今回参加したことで1番私の心に残った回が、最終回で行われた各医院の最終発表です。他の医院がMTMを導入し実施していく中で、医院内で話し合ったこと、努力したことを発表してもらいました。各医院で取り組んだことは様々で、悪戦苦闘した医院もあったみたいですが、でも最終発表のときにはしっかりと形になっていて、感銘を受けました。そして、その医院が変化していく中で中心となっているのが歯科衛生士でした。当院はMTMを導入してから何年もたとうとしています。去年医院を移転し個室化が実現しハード面の問題は解決しました。しかしソフトの面は問題が残ったままです。もちろん今までも話し合いはしてきましたが、ベクトルが違う方向に向いていれば解決はできません。今回の皆さんの発表を聞き、歯科衛生士の熱い気持ちと、院長先生の思い切りが改めて大切だと感じました。変化のない状態は安定しているのではなく、危険な状態だと感じた最終発表でした。
症例発表は、私が初診から今まで熱意をもって診てきた患者さんでした。みなさんとディスカッションをしてシェアできてとても勉強になりました。今後の課題もありますが、患者さんと向き合って、楽しく真剣に、メンテナンスへ移行していきたいと思います。

PHIJベーシックコースに通うことで、たくさん勉強し、たくさん経験し、たくさん吸収し、たくさん色んなことを感じた1年間でした。毎回行けば新しいことを学べて発見できて楽しく勉強することができました。なにより他の医院の方からいい刺激を受けることができ、歯科衛生士としても成長できた気がします。
また皆様にお会いできるときは、ますます成長した自分でいられるよう頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

高屋歯科医院

院長 高屋 翔

PHIJベーシックコースを受講して、いままでにない新しい可能性を秘めている勉強会だと感じました。私は、いままでさまざまな勉強会に参加し研鑽してきました。しかし、ここまで幅広く知識を論理的かつ系統的に網羅している勉強会は他に類をみません。メディカルトリートメントモデルを軸とした医療哲学の教育に始まり、歯周病学の基礎知識から応用展開まで、築山先生の機知に飛んだ会話でとても楽しく拝聴することができました。学生時代にこういう教育があれば日本の歯科ももっと良い方向に向くのでは・・と思うくらいです。また歯科衛生士も同行して教育を受けるというのはとても面白い試みだと感じました。しかしながら同行スタッフは1名なのが少し残念です。3月にヒューストンコースにも参加させていただき世界の歯科医療を身を以て体験してきました。今後も研鑽する機会があれば是非とも参加させていただきたく思います。1年間ありがとうございまいした。

歯科衛生士 岩﨑 楓

セミナー全体を通して、どの内容も興味深く学ばせて頂きました。このような素晴らしいセミナーに巡り合い、参加できたことに感謝しています。

セミナー1日目の内容は歯科衛生士3年目の私にとって、とても衝撃的で、歯科衛生士としての考え方が大きく変化した内容でした。
メディカルトリートメントモデルを5月から始め、唾液検査や口腔内規格写真、エックス線規格写真など患者さんの情報収集をするようになりました。今までそのような習慣がなかった私にとって慣れない毎日が続き、メディカルトリートメントモデルをすることに満足するようになっていました。その時、つきやま歯科医院歯科衛生士の矢野貴子さんと出会い、伺ったお話の中で、メディカルトリートメントモデルは手段であって目的ではないことに気づき、その集めた情報から何を読み取って、考え、患者さんにどう伝えるかということが歯科衛生士として大切だと感じました。そして、先生方や歯科衛生士の方々とお話する中で歯科だけの知識だけでなく、患者さんと向き合う誠実さや熱意、そして伺ったお話から自分が歯科衛生士として目指す姿や目標を見つけることができました。

セミナーが始まってから福岡でPHIJ2018の皆さんと勉強するのが私の楽しみになり、セミナーの日が毎月待ち遠しかったです。9ヶ月間でしたがあっという間に終わり、私にとってとても充実した9ヶ月間でした。PHIJ2018ベーシックコースは終了しましたが、私にとってはここからが本当のスタートになります。この素晴らしい経験を臨床に活かし、日々邁進していきます。

これからの長い歯科衛生士人生で歯科衛生士という仕事の価値を噛み締めつつ、メディカルトリートメントモデルを通じて患者さんの健康価値を創造できるように研鑽していきたいです。

最後に、9ヶ月間に渡りお世話になった、築山鉄平先生、宮本先生、福田先生、岸本先生、仲川先生、原田先生、矢野貴子さん、つきやま歯科医院のスタッフの皆様、各メーカーの皆様、PHIJ2018の歯科医と歯科衛生士の皆様には深く感謝致します。

今泉歯科

歯科衛生士 関原 愛

私が歯科衛生士を目指し、学生時代「歯科衛生士に虫歯は治せないけれど歯周病は君たちが治すんだ。」とペリオの教授から教わり、それから○十年歯周病治療に特化した歯科衛生士でありたいと、今まで取組んできました。
しかし、これまでの衛生士人生に先輩衛生士がおらず、日々試行錯誤しながら全て私流で進めてきました。治療に対してはある程度の成果は出せるようになったものの、それは経験的に自分の感覚で得たもので、いざ後輩衛生士を育成しようと思っても根拠もなく正しいテクニックを伝えられずに悩んでいました。
PHIJセミナーではMTMをベースとし、ペリオについて一から学ぶことが出来ました。その当時良いとされていた事でも、時代の流れと共に考え方も変化していることもあり、特に『ギアモデル』はとても勉強になりました。今まで一律に行っていたメインテナンスでも、個々に原因やリスクの違いがあることを知りテーラードメイドのプログラムを立案しなければならないことがわかりました。
テーラードメイドのプログラム作成に必要な検査、データ収集、記録もこれまで怠っていた点で、せっかく1つの医院に長期勤務し、長期症例を沢山抱えているのに、これまた自分の感覚でしかわからないものにしてしまっていたことを残念に思います。今回検査や記録、診断の方法を教わり、医院のシステムとして導入することができたので、まだまだ課題は山ほどですが、徐々に根付かせていけたらと思っています。
PHIJセミナーに参加し、この歳になって勉強することが楽しいと感じました。今後はスタッフ育成のため今回学んだ事をハードルは高いですが築山先生っぽく皆に講義してみたいと思います。
「食べることは人を良くすること」0歳から最期までおいしく食べることのできるお口づくりのできる医院とし、地域の方々、スタッフから愛される医院づくりに貢献できるよう残りの衛生士人生、力を注いでいきたいと考えています。

PHIJの衛生士部門があればぜひ参加したいです。そしてPHIJをベースにこちらの地域でも勉強できるような支部などがあるとありがたいです。

2018メンバーの皆さまは本当に明るく、毎回楽しみでした。セミナーは終了してしまいましたが、またPHIJを通して皆さまにお会いできる機会があれば嬉しいです。

長いようであっという間でしたが本当にありがとうございました。

新田歯科クリニック

院長 新田 成人

2018 PHIJ Basic courseを受講して

築山先生の講義から「無形資産」のお話しがありました。質の高い予防と治療「予測医療」を持続するために自分自身と医院自体また、院内全員が哲学を持つことが大切である。そして何よりもこういう事から人生が豊かになり幸せに生きることにつながる。
宮本先生の講義の中では、「PHIJはただの研修会では無い。PHIJは人間力である」価値の創造を実践していく上で教育こそ重要である。
仲川先生の講義では質の高い予防と治療を持続するためには、Dr、DH、DA、保育士、栄養士、医療にたずさわる全てのマンパワーがそれぞれ自律し役割を遂行する必然性、を多彩な比喩!で表現して頂きました。
福田先生、岸本先生、原田先生、歯科衛生士ベッキーさんからは、包容力の中に厳格で正確な言葉で歯周病の講義や各医院の症例や仕組みに批評とご指導を頂きました。そして、つきや歯科医院の方々理事長先生をはじめ野間先生、中島先生、歯科衛生士、DA、宮越さん、メーカーの方々の惜しみないご配慮とご支援のもと研修に集中できましたこと大変感謝しております。
PHIJの講師陣の講義とSkill、哲学、情熱をもっと感じとりたいと思いながら、PHIJに参加するときは同行衛生士といつも楽しみ(ドキドキ)にして楽しん(ワクワク)でいました。
ただ研修課題の論文抄読発表という試練(?)では(本来はroutine work)日々の診療に追われ忙殺されている脳を一時的ですが正常に戻せたのですが、しかし、日々論文を読むことが出来て無いのが現状です。今回のBasic courseでは北海道、東北、関東、中部、関西、九州と全国津々浦々より参加がありました。色々な人間と交流することができました。第1回目の懇親会1言スピーチで、PHIJに参加すると何故かホッとする(過去3回参加・常に先輩や参加者が親身になって応えてくれる)。色々な先生や医院を疑似体験したい。この思いで研修に臨見ました。このPHIJ研修では医師衛生士垣根なく自分のライフステージの中で懸命に人生を歩んでいる。そんな一体感を個人的には強く感じました。ただ一定の達成感はあったもののもっと色々な意味で共鳴したいという考えが強く湧き上がってきました。2018年の同期の方やPHIJ関連を通してまだまだ生涯かけて色々なことに臨みたいと考えるようになってしまいました。そして、PHIJには「PHIJの宝である歯科衛生士同士の絆」も強く感じさせられました。これもPHIJの醍醐味なのかと実感しました。衛生士同士が全国の仲間と切磋琢磨するなんて!そんな感覚です。また、研修期間中に築山先生と野間先生に第一子が誕生し、高屋先生と村上先生が結婚するお祝い事もありました!
PHIJには、様々な偶然と必然が常に存在して人と人がつながる、脳内思考がつながる、治療につながる、人生も共鳴できる、つなげるのではなくつながるんだと感じました。
今後は関わり合えた全ての医院にスタッフと共に伺い交流と郷土料理の両方を堪能する予定です!(その際はよろしくお願い致します。)
PHIJ関連の皆様今後とも宜しくお願い申し上げます。

歯科衛生士 滝田 千枝子

今回PHIJを受講させていただいた時はあいにくの台風で通常の講義等は聞くことができませんでしたが、鉄平先生の時別講義を聞くことができました。
鉄平先生が留学から帰国しその後のつきやま歯科の予防への取り組み、つきやま歯科の変遷とその苦難の道のりの話はとても興味深く、共感することばかりでした。
徐々に個室化し環境を整え、スタッフの結婚などのライフステージと衛生士の勤務スタイルの変化の中で、スタッフと医院の成長を知り、とても参考になりました。
今の新田歯科の問題やたくさんの課題を見出すことができましたし、解決の糸口もみえてきました。
鉄平先生もお話ししていましたが、セミナーに参加した者とそうでない者の温度差があるというのも実感していまして、院長を含め澤木からもスタッフに伝えていけるように医院全体が同じ方向を向いていきたいと思います。
今回は受講する機会がほとんどなく残念でしたが、また機会がありましたら受講させていただきたいと思っております。

PHIJの参加をきっかけに院長先生と鉄平先生のご厚意によりつきやま歯科にて患者としてMTMを受けることができたことも貴重な体験となり多くのことを学ばせていただきました。
つきやま歯科のスタッフのみなさまのあたたかい雰囲気、多くのことを学ばせていただいた歯科衛生士の濱本さん、小松さん、お忙しい中ありがとうございました。
また来たい、この人にメインテナンスをし続けてもらいたい、と思いました。

今回のようにPHIJを通して様々な医院が繋がりをもち、情報交換や症例検討会などが実現できることを楽しみにしております。
また今回私がつきやま歯科で患者として学ばせていただいたように、今度は逆の立場に立つことのできるように志をもって歯科衛生士として働いていきたいです。
「患者さんに寄り添った患者利益の実現」目指し日々精進していきます。

歯科衛生士 澤木 美鈴

この度は、PHIJに参加させていただきありがとうございました。
ここまで歯周治療に特化をしたスタディーコースの受講は初めてでした。
ただ講義を受講するだけでなく、実習ではつきやま歯科の衛生士さんに直接ご指導をしていただき、皆さんの技術知識引き出しの多さに、私もこのような歯科衛生士になりたいと目標とさせて頂いております。
コースを通して症例を診ていく中で、自分が今まで臨床で診てきたことは間違えではなかったですが、ほんの一部分だったことがわかりました。
当院もOPセミナーを受講していたので、MTMについてや哲学を理解しているつもりでした。PHIJの受講動機もOP医院を目指していく中で、今の新田歯科にはPerioやSRPの知識や技術が単に足りない、と思っていました。しかし今回OP医院とは何か、MTMはどういうものか、予防哲学をゼロから学ばせていただき、歯科医療の価値の再確認になったと同時に新田歯科の今後の課題が膨大にあることも明確になりました。
MTMは、患者のためにある仕組みですが、衛生士のための仕組みでもあると感じました。初期治療を通して患者の口腔内だけではなく全身の健康やその人自体を診て、それに寄り添ってメインテナンスに移行、その後もずっと寄り添い続ける、その人の人生までも診る事ができて、患者のために正しいことをして、最善を尽くす。そんな素晴らしい仕事は他に無いのではないかと思うほど、歯科衛生士という仕事に惚れ直しました。
また、他の受講医院の衛生士と出会えたことも良い経験になりました。毎月のように会って、情報交換をし、何より目指す方向が同じ人間同士が集まり高めあえる場所であったと思います。受講後は、自分の医院に学んだことを持ち帰り実践をしてみますが、上手くいかずに課題が残ることもありました。でもそこで、つきやま歯科の皆さんやPHIJ受講医院の皆さんと情報共有することで、同じ問題を経験していたり、その解決方法を教えてもらえたり、自分には無かった視点を持っていたり、とても勉強になりました。本当に良い仲間と出会えたと思っています。
今回受講とともに、実際に患者としてもつきやま歯科の皆さんにお世話になりました。お忙しい中、スケジュール調整やアポイントも入れていただきありがとうございました。担当衛生士の濱本さん、小松さんの知識の豊富さ、引き出しの多さ、技術、人間力、を身近に体験させていただき感銘しました。自分は衛生士としてまだまだなのだなと実感をし、つきやま歯科の皆さんのようになれるよう日々の診療に取り組み勉強していきたいと思います。
今回症例発表をすることで、診る目を養うとても良い勉強になったので、院内でも症例報告を続けながら、今後も症例検討会やPHIJ OB会?などを開催していただけるということなので、後輩にも参加をしてもらい、医院全体の指揮を高められたら良いと思っています。
この1年間、学ばせてもらったことを医院へ、患者へ貢献していけるように、精進していきたいと思います。参加させていただき、ありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

新日本橋駅前歯科クリニック

院長 神田 加奈子

PHIJ2018を受講して

このような長期間のセミナーに参加をしたのは初めてでしたが、連続で学ぶと頭への入り方が違い理解が深まりました。
築山先生の、わかりやすく丁寧でおもしろい授業は、いままで苦手に感じていたところも、楽しく学べました。
また、つきやま歯科のドクター、DHさん、フォローアップしてくれる先生方に気軽に質問できたり、相談ができる環境もとてもありがたかったです。

自身のクリニックではもともとMTMを取り入れていましたが、その精度を見直せたり、ペリオについてもOHIを活用することで、全身疾患や免疫の話をふくめて患者さんにお話しができるようになりました。

同期のみなさんの論文抄読や症例発表もとても勉強になりました。
今後も情報交換や一緒に勉強できる仲間ができてそれも、年間コースの良さかなとおもいました。
PHIJで学んだことを臨床にいかしてどんどんチャレンジしたいと思います。
本当にありがとうございました。
今後のフォローアップセミナーなども参加していきたいと思いますので宜しくお願いします。

歯科衛生士 荻野 加那

今回PHIJに参加して、歯周病を基礎から学ぶことができました。
歯周病と全身疾患の関わりについて学んだ後患者さんに説明するとき、前よりも話しやすくなりました。
学校では、習わないようなことまで知ることができて面白かったです。
口腔規格写真も丁寧に位置付けやミラーテクニックを聞くことが出来てよかったです。SRPのポジショニングやシャープニングのコツも知るこたができてよかったです。
今回参加できなかったスタッフにも情報共有して今まで苦手だったことができるようになってきました。
そして初めて症例発表など普段できないような貴重な体験をすることが出来てPHIJに参加できてよかったです。

森の木歯科・口腔外科クリニック

歯科衛生士 副島 友見

PHIJ2018受講後感想

森の木歯科では、PHIJ受講前からサリバテストを行い、予防に取り組んでいましたが、日々の診療でサリバテストでの報告などもいつもお決まりの言葉で誰にでも同じ内容になっていました。
毎日、毎日、治療ばかりで、「これは医療なのか?」と考えることもありました。
歯科衛生士はDr.の診療補助をし、たまにメンテナンス。これが、歯科衛生士の仕事だと思っていました。

PHIJを受講し歯科衛生士はこんな大事にされる存在なのか?衝撃を受けました。
患者さんは病状、性格、ライフスタイルまで一人一人違います。患者さんに合わせたテーラーメイドの予防を学ぶうちに、もっと予防することができてる人がいたんではないか?
自分の不甲斐なさ、患者さんともっと向き合うことが出来ていたのではないかと思いました。
カリオグラムにOHISの導入、口腔内規格写真と色々なことがいっぺんに変わり、正直大変でした。
頭の中ではわかっていても、うまく説明が出来ていなかったり、MTMをやればやるほど、悩みも増えましたが、PHIJのみなさん(受講者の方)に助けてもらえたことで、悩みなどを解決してもらいました。
予防だけではなく、質の高い治療、SRPなどの技術面も勉強することが出来ました。
DHとDr.とが同じ内容を一緒に学ぶことで、共通理解をもち連携することもできたと思います。
この9か月間は歯科衛生士としてのやりがい、学びたいと思う意欲をかきたててくれました。
私たちが行っているMTMで、一人でも多くの患者さんをよりよい人生にみちびいていきたいです。
私はより多くの衛生士にこの仕事の素晴らしさ、楽しさを伝えていきます。

ゆいとぴあ歯科医院

院長 藤本 淳

PHIJ2018では築山先生はじめインストラクターの先生方、つきやま歯科医院の皆様にお世話になりました。ありがとうございます。

PHIJの魅力は

  1. まずDHと参加できること。
    年間コースでDHとペリオを学べるコースはなく、また内容がしっかりしていたので、Dr.もDHもちょっと大変な部分もありましたが満足の1年でした。自分1人では医院に落とし込みにくい部分を2人で参加することで、今まで取り組みにくかった唾液検査や写真の規格性向上、問診の見直しなど、様々な点でプラスになりました。そして当たり前基準を上げるきっかけになりました。ありがとうございます。
  2. アメリカのボード専門医の先生方によるエビデンスがしっかりした分かりやすい講義が魅力的であること。
    築山先生のトーク力も加わり、楽しく、分かりやすく、MTMとペリオについて学ぶことができました。論文をたくさん読まれ、思考しているからこそ、そこに人間性が加わって素晴らしい講義をされているなぁといつも感じておりました。築山先生に限らずインストラクターの先生がたの講義やコメントもエビデンスに基づき学ばれていること実感してたくさん刺激を受けました。
  3. 論文抄読や症例発表を通じて、より深く考え、学べること。
    自分たちも受け身だけではなく、発信するお時間をいただけたことで、セミナーに対して向き合うことができましたし、共同で発表することで参加者同士のコミュニケーションも深まりました。
    聞くだけのセミナーにはない魅力がここにあると思います。
  4. 実習やライブオペを通じて築山先生の手技を生でみられて大変勉強になったこと。
    ライブオペは講義では見られない刃先の動きの速さや角度などメス運びはじめ、縫合の針運びまでとても参考になりました。なかなか他の先生のオペを見る機会も少なくなってきましたので、大変勉強になりましたし早速実践に取り入れさせていただきました。
  5. インストラクターの先生方がインサイドアウトな関わりをして下さったことは、スタッフ同行の院長としてはとても安心して受講できました。
    スタッフと参加して一番心配なのは継続です。皆様のインサイドアウトな優しい関わりを頂き、最後までモチベーション高く通い切ることができました。川村との大切な時間をいただくことができたのも皆様のおかげです。

そして番外編としては、インストラクター陣との交流、そして参加メンバーとの出会いも大きな財産となりました。
遠方からの参加でしたので、飛行機の遅延で接続の新幹線に乗れなかったり、福岡空港の閉鎖で帰れなかったり、台風で中止になったりとハプニングが多き研修でもありましたが、皆様のお気遣いで早く帰らせて頂いたり、わがままを聞いて頂いて本当に助かりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
最終回のカラオケもとても楽しかったです。1年間本当にありがとうございました。

歯科衛生士 川村 都

実質は7回になりましたが、年間を通しての大きなセミナーは私にとってPHIJが初めてでした。医院を代表しての参加だったので、初めはプレッシャーもありましたが、回を重ねるたびに予防への気持ちがさらに高まり、院長と移動時間も含めて時間があれば予防の実践について対話がたくさんできました。
サリバテストを導入していなかっただけに、今までの仕組みの中にどう取り入れるか、実際にサリバを始めるまでにかなりの時間を要してしまったために症例作りに苦戦しました。
ですが、院長と、スタッフと苦戦しながら話し合う中でゆいとぴあ歯科医院でMTMを始動できたこと、とても嬉しく思います。
それもこれも、PHIJに参加し、鉄平先生をはじめ、わかりやすくペリオについて基礎から学ぶことができたからこそです。
歯周病専門医の院長の元で歯科衛生士として働きながら、自分の未熟さに悩んでいました。
基礎から学び、実践・実習・ライブオペも見せていただき、生きた学びを得ることができたと思います。
鉄平先生をはじめ、PHIJスタッフの皆さん、受講生の皆さんのおかげでこんなに楽しく学ぶことができ、これから自分たちの医院をもっと大きく成長させたいと感じています。
東北から予防歯科を盛り上げていきます!!
本当にありがとうございました。

りょうき歯科クリニック

院長 米田 晋也

PHIJで学んだことのなかでこれまでになかったユニークな点は

  1. 現在のペリオ、インプラントに関する考え方の理論的な背景を系統だてて学ぶことができたこと
  2. 歯科医療のベースとなるべき予防の概念を学ぶことができたこと

です。
そしてこれらの内容を衛生士とともに学ぶことができたことが大きかったと思います。
また講師の先生方だけでなく参加されている受講生の先生方もフレンドリーな方々ばかりで(たまたまでしょうか?)知識を独り占めすることなく皆さんにシェアしてくださったことなどは他のコースでは経験したことがないものでした。
今回学んだことを生かして歯科医師だけでなく歯科衛生士が主役となり、働きがいを感じることができるクリニックになればりょうき歯科クリニックは次のステップに進めると確信できました。

歯科衛生士 国渓 美優

DH3人だったため、飛び飛びの参加でしたが、今まで受けていたセミナーよりも深いところまで学ぶことができ、毎回参加する度に新しい知識が増え楽しかったです。
先生の分野の話もあり正直難しいところもありましたが、わかりやすく解説して下さり理解することができました。
りょうき歯科ではアシストにつくことがほとんどないので、ライブオペがみれたり、先生の分野までお話が聞くことができて新鮮でした。
PHIJを受講して自分の知識不足も痛感しました。
症例発表は大変なこともありましたが、症例をつくることを通して、実際どんなところをみればいいのか、聞けばいいのか具体的にわかり勉強になりましたし、作ってるうちにどんどん楽しくなっていきました。
今までただ清掃をしていたような衛生士業務もありましたが、患者さんの生活背景も考慮し考えたり、そのことで患者さんとの会話も増えました。
また知識の向上だけでなく、つきやま歯科の衛生士さんと実際お話でき、臨床で悩んでることにも相談のってくださり参加するたびに自分の抱えてることが解消され、モチベーションのアップにも繋がりました。
衛生士さんとお話できることで衛生士として自分がやりたいことや、なりたい衛生士像が明確になり、本当にすごく刺激になりました。
すごく質問しやすい環境で、たくさんのアドバイスをいただき臨床で実践してみることもできてよかったです。
今後も継続して新しい知識を増やしていきたいですし、そうやって勉強を一緒にできる仲間もできました。
PHIJを通して、つきやま歯科のみなさんや、受講生のみなさんと出会うことができて本当によかったです。
ありがとうございました。

歯科衛生士 勝部 さおり

1年間、私と当院歯科医師、歯科衛生士が大変お世話になりありがとうございました。私は、4月の第1回目のセミナーを受講させて頂きました。MTMについて全く無知だった私が、セミナーに参加したいと思ったきっかけは、このセミナーに当院院長の予防に対する思い、考えがあると聞いたからでした。以前より、院長から『衛生士は、お掃除屋さんになってはならない』と言われておりました。定期的に口腔内を清掃することだけにとどまってはならない。=ホームケアを含めた患者様の行動変容を促すべく立場にならないという意味でのみ捉えておりましたが、それだけでもないという事に今回改めて気付かせて頂きました。早期発見・早期治療が、メンテナンスの最大の目標になり、自身の中にもかなり染みついた考え方ではありましたが、初期のリスクアセスメント、そこから患者様に合わせた予防プログラムの立案、最小侵襲治療を目的としたMTMが、当院長の考える予防であり、MTMの有効性であることを学びました。
また、初回セミナーでは、MTMの実際として初診時の導入、資料採得、その後の説明、MTMの意義を患者様にお話される歯科衛生士を見学させて頂き、導入後の自院のイメージをとらえることができ、大変貴重な機会を与えて頂いたと感謝しております。担当して頂いた歯科衛生士の方(濱本さん)が、患者役の方とお話されているときの知識量とトーク力、デンタルや口腔内写真の資料採得にかける時間は短く、驚かされることばかりでした。
1年間セミナーを受講させて頂きながら、当院でもすぐにMTMの導入をし、現在も様々な問題を試行錯誤しながら実践しておりますが、すでに患者様予約の過多で、予約が取りにくい状況になっております。初回セミナー時に、貴院では約2年前にメンテナンスを保険から自費に移行されたお話を聞かせていただいたにも関わらず、当時は、その意図が充分に理解できずにおりましたが、今となり要約その意味を理解できたように思います。
患者様の振るい分けという言葉が正しいかどうかわかりませんが、自院の考える予防に同意してもらえる方のみが通って頂ける医院づくりが、当院でも実践されるか否かは、更なる院長と私たち歯科衛生士の思いと、経営者との思いが擦り合うか否かであり、これからさらに、私自身が本当の意味で、MTMを理解し、主張できるか否かでもあると思いました。
2回目以降のセミナーでは、より実践的な内容をお教え頂いたと聞いておりますが、更に医院に落とし込むためにも、まだまだ勉強が必要だと感じております。機会を設けますので、ぜひまたご教授頂ければ幸いです。
この度は本当にありがとうございました。

歯科衛生士 吉富 友香

ある日先生に「こんなセミナーあるけど一緒に行く?」と本セミナーへの受講のきっかけを頂きました。その時は、「MTMって何やろ?おもしろそうやし行けるんなら行ってみたいなー。」くらいにしか思っていませんでしたし、正直軽く考えていました。

日頃から「ただのお掃除屋さんになったらあかん。」とは言われていましたが、そんなことよりも目の前の診療に追われる毎日で、先生方や患者様、自分の仕事と向き合うというよりもただ日々の業務をこなしているだけで、DHに主体性はなく、先生に”おまかせ””丸投げ”が当たり前になっていました。

本セミナーを受講しPHIJの哲学に触れ、MTMを軸とした予防の本質を学び、今までどれだけ自分がおざなりな診療をしていたのかを痛感しました。また、わたしにもプロの歯科医療従事者として、科学的根拠に基づいた医療を提供し、患者様が生涯健康な口腔内を維持できるようサポートしていけるのか!そんな仕事がしたい!と思うようになりました。

講義や実習では基礎から臨床応用までエビデンスに基づき楽しく学ぶことができました。講義中には患者様にわかりやすく説明できるようなヒントがたくさんちりばめられており、毎日の臨床に少し自信がつきました。

これから、規格性のあるデータコレクションができること、患者様のリスクファクターを見極めること、リスクファクターに基づきテイラーメイドの医療を提供すること、エビデンスに基づいた価値ある情報を提供できるよう知識を深めること、また当院の診療スタイルにMTMをどう落とし込むか等… 課題は山積みです。短期間では解決できない課題もあります。正直大きい壁にぶち当たっていますが、熱意は絶やさず出来ることから少しずつ取り組んでいきたいと思っております。

最後になりましたが、築山鉄平先生をはじめ仲川先生、福田先生、岸本先生、つきやま歯科医院のスタッフの皆様方、温かいご指導に感謝いたします。素晴らしい時間をありがとうございました。大変勉強になりましたし、とても刺激的な9ヶ月間でした。

また、ご一緒させて頂いた受講生の皆様、セミナー中もセミナー後美味しいごはんを食べながらの熱く楽しい夜もどれも素敵な思い出です!抱えている悩みなど同じ志を持った皆様だからこそ共有できることがあり、たくさん語らえたこの9か月間は大切な財産となりました。ありがとうございました。これからもこのご縁を繋げられたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

PHIJ2018の皆様にお会いできて良かったです!本当にありがとうございました*

井橋歯科医院

歯科医師 井橋 千香

PHIJ2018を受講して

歯周病の基礎から世界のトレンドまで、DHと一緒に学ぶことが出来た事は、医院にとって有意義な一年でした。また日々学ぶことの大切さも改めて感じました。

8年前のOP受講後、MTMを導入してはいましたが,客観的に評価してもらうことにより、一から見直す良い機会となりました。
この貴重な経験を5年、10年さらにその先を見据え、ぶれずに進んで行きたいたいと思います。
最後に、築山先生を始め、スタッフの皆様、一緒に一年間学んだ各医院の先生方ありがとうございました。

歯科衛生士 松本 寿美江

今回、PHIJ2018ベーシックコースを受講し、私自身がいままで考えてきた歯科衛生士としての役割や、目標を考え直す機会を与えて頂きました。
元は治療型の歯科医院に勤務し、衛生士って何だろう?と思いながら過ごしていましたが、9年間のブランクののち、井橋歯科に勤務することになり、そしてOPセミナーを受講しました。
そこで初めてMTM を知ることとなり、私がやってきたことは何だったのか・・・と衝撃を受けたのを覚えています。
そこから、医院の体制も担当衛生士制に変わり、自分なりにMTMを考え、PHIJ を受講するまで、私は衛生士の役割や目標として、メインテナンスを担当している患者を治療に戻さないことと考えてきました。
「治療と予防は飛行機の両翼」 このお話を聞き、予防と治療を切り離して考えすぎていたことを反省しました。また、安心したところも多いにありました。
私がMTMについて理解したと思っていたことは、表面的なことに過ぎず、担当の患者の口腔内と一生向きあっていくには、その方の情報も足りず、検査や写真のスキル、そして今後を予測し、判断する知識も足りていないと思いました。
受講を終えて、担当している方々を新たな方向から見ていくようにもなりました。
当初、メインテナンスの方々を治療に送らないと思っていた私ですが、今はその方々が、快適に過ごせるよう、治療の可能性、選択肢を多く残せるように、予防を進めていこうと考えています。
最後に、衛生士として必要なたくさんのことを教えていただき、とても感謝しています。先生方の人を引き付ける話し方、私も身に着けたいと思います。
一緒に受講した先生方、衛生士の皆さんからもとても刺激を受けました。
すべての皆さんに感謝します。ありがとうございました。

歯科衛生士 長船 久美子

私は、今回院内の歯科衛生士の中では、一番最後にPHIJセミナーに参加しました。
既にセミナーを受講した衛生士は、皆充実した、何かに満ち溢れている表情でいきいきと診療している姿を目の当たりにし、それぞれ学んできた内容を共有しても、どこか温度差を感じ、不安な気持ちでした。
実際にPHIJに参加し、たくさんの症例を見せていただき今まで勉強する機会が無かった再生療法、歯周外科について学ぶことが出来て良かったです。
ただ講義を聴くだけでなく、実習を行うことにより、より記憶に残るものになりました。
症例発表に関しては、資料のとり方にばらつきが出ていたり、見た目にわかる問題点はあげることはできても、患者様の生活背景やその部分から見えるリスクに気づけないこともあり、」自分への課題が山積みとなりました。
今後、患者様と接していく中で、リスクを見極め、しっかりサポートできるよう更に知識を増やし、努力していきたいと思います。

歯科衛生士 林 志穂

2018年7月21、22日に行われたPHIJに二日間参加させて頂きました。
参加する機会をいただけて大変勉強になりました。
参加する前は、内容についていけるかとても不安でしたが築山先生の講義を聞くうちに今まで勉強していたことで私のなかで消化できていなかったところが解消され、次への一歩へ繋がりました。
今回参加させていただいた回では、診査についての詳しい研修がありました。
診査について深く考え直す機会になり、また技術の向上につながりました。
新しい技術、知識を学び日々の診療へつなげていきたいと思います。

歯科衛生士 林 亜沙美

私はPHIJに参加するまで毎日淡々とDH業務をこなす日々でした。
Dr.と一緒にしかも遠方の福岡県まで参加する勉強会は、初めてで体調も万全とは言えず同行していただく千香先生に迷惑にならないようにと不安と戸惑いがありました。

MTMは当医院でも実施していたのですが、これからはデータコレクションの質を高くし、その内容を十分に患者さんに理解してもらえるよう、規格の正確さや、病因論をしっかりと理解したうえでリスクアセスメントツールを活用していくことが必須だと再認識し、日々の臨床で実践しています。

また歯周病の発現や病状に影響を与えるさまざまなリスク要因を、ペリオリスクアセスメント・ギアモデルとして表すことが出来、症例発表をまとめる際には患者さんをよむ役割として非常に有効的でした。

これからPHIJで学んだことを臨床で生かしこれからも患者さんに寄り添いながら井橋歯科医院全体で今まで以上に共有し連携をとって診療していこうと思います。

気を張っていたこともあり体調も悪化することもなく、無事に2日間の貴重な時間を過ごすことが出来ました。

築山先生をはじめ、スタッフの皆さま、参加された皆さま、ありがとうございました。

歯科衛生士 佐久 間紀子

今回のPHIJの講習を直接受講できませんでしたが、症例発表の作成で携わらせていただきました。
今まで働いてきた歯科医院ではしたことのなかった、「口腔内規格写真・サリバテスト・OHIS」井橋歯科医院に来てからやるようになりました。
最初は、すべてに対してとても時間がかかり患者への負担があったと思います。徐々に慣れてきたら、どうしても何となくになっていたと思います。でも、医院の皆さんが持ち帰ってきてくれる内容を見返すことによって重要さ、知識を得ることができました。そして自分の勉強不足・技術不足も知ることができました。
今回のPHIJで得た情報・技術を最大限に使用して、患者のよりよい未来に向かってエンジョイしながらお手伝いをしていきたいと思いました。
ありがとうございました。

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