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2020 Becki Cole RDHセミナー【募集中】

日程

2020年2月21日(金)、24日(月)~26日(水)

推薦の言葉

Becki ColeによるDhコースの推薦の言葉

PHIJファウンダー 宮本貴成

一般的に、歯科衛生士向けのスケーリングコースと聞くと単に歯石除去のためのハンズオンコースを想像するかもしれない。しかしながら、PHIJにおける歯科衛生士の役割は抜本的に異なっている。PHIJ歯科衛生士の役割は健康に対する価値の創造をEntrepreneur的な観点から、患者にとって好意的かつプロフェッショナルな環境下で、最先端の歯周メインテナンス治療を患者に提供することである。
ベッキーはMetroWestの主任歯科衛生士として、Ortho、Perio、Implant、Radiologyの各分野に精通するメインテナンスを価値の創造の観点から日々の臨床の中で行っているアメリカでも希なEntrepreneur的な歯科衛生士である。
“価値の創造”を起こす”Entrepreneur”が歯科衛生士の役割の中でどのように歯周メインテナンス治療を捉え、そして実践しているかを学ぶことはPHIJ診療室の個々の歯科衛生士にたいしても非常に刺激的であろう。
この機会に是非ベッキーのコースを受けて頂ければと思う。

講師紹介

Becki Cole RDHのプロフィール

自己紹介

教育について
ネブラスカ州立大学、クレイトン大学所属アイオワウエスタンコミュニティーカレッジ 2years
卒業生総代
プレデンタルコース ネブラスカ州立大学 2years
就労経験について
プライベートプラクティス
  • 一般歯科と歯周専門医のオフィスで合計15年
E-prop副社長
  • 2004年にE-propを開発
  • 2007年に13カ国で販売開始
  • 2014年に日本で販売開始
3Dイメージングセンターマーケティング代理人
  • マーケティング責任者
  • カスタマーサービス
  • ITサポート
  • CEUの組織化
家族について
配偶者と2人の子供たち
夢のマイホーム
趣味について
子供達と過ごす時間

  • 水泳
  • アウトドア
    1. 自転車
    2. 散歩
    3. 公園散策
カリキュラム内容

Becki Cole RDHコースカリキュラム

コースカリキュラムは歯科医院のリクエストに対して、オーダーメイドのカリキュラム作成が可能です。Becki Coleがカバーすることができる内容は以下になります。
ContactからPHIJ事務局に希望概要をお伝えください。

一般歯科(GP)オフィスにおける勤務内容

口腔衛生業務
定期メインテナンス
プロフェッショナルクリーニング(PMTC)、X線撮影、治療計画、患者教育
ペリオドンタルメインテナンス
6ヶ月ごとのプロフェッショナルクリーニング(PMTC)
SRP
一般歯科における一部の歯周初期治療は自院で行われ、選択された症例のみが歯周病専門医に紹介される

歯周専門医オフィスにおける勤務内容

ペリオドンタルメインテナンス
口腔内清掃、歯周組織の評価、教育
インプラントメインテナンス
インプラントのX線写真、診断と予測
SRP
DNA診断と教育

矯正専門医との連携

口腔内清掃
歯科衛生士教育

教育

学位(学士、修士)の利用
歯科衛生士教育者

  1. 臨床的
  2. 教訓的
プロブラムディレクター

なぜ私の職業を歯科衛生士としたか

  • 一対一の患者との触れ合い
  • 教育を通じた私のコミュニティの健康を向上する為の能力
  • 働く母としての素晴らしいキャリア

歯科衛生士業務の評価

  • 米国の歯科衛生士業務と比較した時の日本の歯科衛生士業務との違い

米国の歯科医療

  • 米国の歯科医師
    1. ナンバーワンの仕事
    2. 歯科医師になる為に必要な教育
    3. 米国でのCEU必要条件
    4. 歯科医師の平均年収
    5. 歯科専門医制度

どのように一般歯科医と歯科専門医が協力して仕事をしているか

  • 米国の歯科衛生士
    1. あこがれの職業第16位
    2. 歯科衛生士になる為に必要な教育
    3. 米国でのCEU必要条件
    4. 歯科衛生士の平均年収
    5. 米国での歯科衛生士のたくさんの役割

米国の歯科衛生士はどのように働いているか

Treatment outline

1.口腔内清掃(6ヶ月おき)/ 新規患者予約
医科既往の⾒見直し

  1. 前投薬の必要性
抗菌薬のアレルギー
歯科既往の⾒見直し

  1. 未決定の歯科治療計画の見直し
  2. 最終目標の相談
歯科X線写真

  1. フルマウスX線
  2. パノラマX線
  3. 急性症状部位のデンタルX線
口腔内写真

  1. 口唇(リラックスして閉じた状態)
  2. スマイル
  3. 側方面観(右左)
  4. 下顎咬合面観
  5. 上顎咬合面観
口腔内清掃

  1. 定義
  2. スケール、研磨、フロス
歯科衛生士からの説明

  • 各患者に必要なこと
    1. ウォーターピック
    2. 隣接歯間のブラッシング
    3. フロッシング
    4. 電動と手動歯ブラシについて
歯科医師の検査

  1. 発見したことの相談
  2. 治療計画
2.ペリオドンタルメインテナンス
医科既往の見直し

  1. 前投薬の必要性
歯科既往の見直し

  1. 恐れ
  2. 希望
  3. 目標
プラークインデックス
BOP (bleeding on probing)
必要ならばX線撮影
口腔内清掃
局所的なSPP、PRN
プローブ
歯周評価

  • 治療計画
  • 細菌を見せる
  • DNA分析
  • バイオフィルムについて話し合い
    a.バイオフィルム
  1. 各患者に必要な歯科衛生士からの説明
    • ウォーターピック
    • 隣接歯間のブラシ
    • フロッシング
    • 電動と手動歯ブラシについて
  2. ペリオドンタルメインテナンススケジュール
    • GPとローテート
    • 歯周専門医で行う
    • 3, 4, 6 months possible 10 weeks
歯科医師の検査

  1. 発見したことの相談
  2. 治療計画
3.SRP
医科既往の見直し

  1. 前投薬
  2. 医療許可
歯科既往

  1. 直近のバイトウイング
  2. 直近のプローブデプス
    特定の疾患部位の評価
麻酔

  1. 長針
    リドカイン
  2. 短針
    セプトカイン
ウルトラソニック

  1. 器具使用
    明白な創面切除
手用器具

  1. Instrumentation
    Fine scaling
    • 後方遠心部の器具
    • 前方近心部の器具
    • 深いポケット
抗菌薬の局所投与

  1. アレスティン
抗生物質

  1. Z-パック
患者教育

  1. バイオフィルムについて
歯周評価の為のリスケジュール

  1. プラークインデックス
  2. BOP
  3. プロービングでプス
  4. 歯科衛生士の見直し
  5. 歯科医師の検査
  6. 治療計画の評価
  7. ペリオドンタルメインテナンススケジュール
過去の研修内容・感想文

過去の受講医院

2014年
かさはら歯科医院(宮城)
川原歯科医院(徳島)
緑町齋藤歯科医院(山形)
2015年
あすなろデンタルケア(埼玉)
アップルデンタルセンター(東京)
つきやま歯科医院(福岡)
日吉歯科診療所(山形)
福田歯科医院(北海道)
マメデンタルクリニック(東京都)
2016年
いまはやしデンタルオフィス(福岡)
新飯塚いとう歯科クリニック(福岡)
柴田歯科医院(秋田)
山手グリーン歯科(岡山)
2018年
坂田歯科医院(埼玉)
竹内歯科医院(福岡)
副島歯科医院(佐賀)
2019年
新田歯科クリニック(神奈川)
わくだ歯科(静岡)

過去の受講医院による研修内容の具体例1

Day1
10:30-11:00 Greeting/Introduction
11:00-13:00 Lecture1
13:00-14:00 Lunch
14:00-15:30 Lecture2
15:30-16:00 Break
16:00-18:00 Lecture3/Q&A
Day2
09:00-11:00 GroupA(5people、patient)Hands-on training
11:00-13:00 GroupB(5people、patient)Hands-on training
13:00-14:00 Lunch
14:00-16:00 GroupC(5people、patient)Hands-on training
16:00-17:00 Q&A
17:00- heading to Haneda Air Port

過去の受講医院による研修内容の具体例2

Day1
10:30-13:00 Discussion
13:00-14:00 Lunch
14:00-15:30 GroupA(4people)Lecture
15:30-16:00 Q&A/Break
16:00-17:30 GroupA(4people、patient)Hands-on training
17:30-18:00 Q&A
Day2
09:00-10:30 GroupB(4people)Lecture
10:30-11:00 Q&A/Break
11:00-12:30 GroupB(4people、patient)Hands-on training
12:30-12:45 Q&A
12:45-13:30 Lunch
13:30-15:00 GroupC(4people)Lecture
15:00-16:30 GroupC(4people、patient)Hands-on training
16:30-16:50 Q&A
17:00- heading to Shonai Air Port

過去の受講医院による研修内容の具体例3

Day1
09:00- Greeting
09:30-11:00 Lecture
11:00-11:20 Break
11:20-12:30 Lecture
12:30-13:30 Lunch
13:30-14:30 Lecture
14:30-14:50 Break
14:50-15:30 Demonstration
15:30- Hands-on training
18:20- Discussion
Day2
09:00-10:10 Lecture
10:10-10:30 Break
10:30-12:00 Lecture
12:00-13:00 Lunch
13:00-13:40 Demonstration
13:50- Hands-on training
16:30- Discussion
17:00- heading to Fukuoka Air Port

研修の様子

コース費用

※コース費用は税別です。

講師費用
200,000円/1日(別途日本国内交通費、宿泊費用負担)
通訳費用
70,000円/1日(別途日本国内交通費、宿泊費用負担)
想定合計研修費用
300,000-350,000円程度/1日
推奨研修日数
2日間
複数医院同時受講可能

申込

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PHIJ 2020 予防ベーシックコース第8期【募集中】

開催にあたり

Director 築山鉄平

PHIJベーシックコースは「GP、歯科衛生士が押さえておくべき歯周病学とインプラント学」として2014年に産声をあげました。その根底の哲学には「メディカルトリートメントモデル」という歯科医療モデルがあり、そのモデルを地域医療にどう根付かせて行くのか、都市部の診療所にどう根付かせて行くのか、その価値を患者さんにどう伝えて行くのか、その意義をどう社会に伝えて行くのかを受講される歯科医院のみなさんと一緒に成長する良きプラットフォームとして機能してきたように思います。

ベーシックコースという学びのプラットフォームは常に新しいスタイルと成長を求められており、私たちは2020年度の第八期から新しい形で生まれ変わります。今までのペリオドントロジーの網羅とともに、新たにカリオロジーの基礎をしっかりと導入した予防歯科医療を主旨とした5ヶ月のコースになります。2021年からは東京と福岡を2拠点として同コースの開催を予定しております。多くの歯科医院が結果にコミットすることを前提にしながらも、自院や地域の特性を理解した予防歯科医療哲学を導入していただけるまたとない機会となっています。ぜひご期待ください。

スケジュール概要

第1回 2020年9月27日(日) 福岡 PHIJ哲学、MTM、MTMデモ、ペリオドンとロジーの基本
歯周病検査、診査診断、病因論
2020年9月28日(月)
第2回 2020年11月8日(日) 福岡 Phase Ⅰ Therapy、Phase分類
う蝕の病因論、治療のディシジョンメイキング
2020年11月9日(月)
第3回 2020年12月13日(日) 福岡 抜歯・非抜歯の考察、予後分類、歯周病と全身疾患
歯周外科
2020年12月14日(月)
第4回 2021年1月31日(日) 福岡 中間発表
治療計画の実践
2021年2月1日(月)
第5回 2021年3月7日(日) 福岡 最終発表
U20、EBD、予防を通して20年後の歯科を創造する
2021年3月8日(月)

コース開始・終了時刻

コース時間は以下の通りとなります。ただし、変更する場合がありますのでご了承ください。その際は事前にご連絡いたします。

  • コース1日目 10:00~18:00(昼休憩 1時間)
  • コース2日目 09:00~16:30(昼休憩 1時間)

コース費用

600,000円(税別)

申込

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PHIJ オンラインカリオロジーコース【募集中】

開催にあたり

Director 築山鉄平

PHIJではその名前が示すとおりペリオドントロジー(歯周病学)を基礎とした研修プログラムを2008年からご提供して参りました。ペリオドントロジーの真髄を臨床に落としこむことを前提に、網羅したカリキュラムで多くの歯科医師、歯科衛生士の皆さんに親しみを持って取り組んでいただき、自院で実践していただいていることを大変光栄にそして嬉しく思います。
PHIJはペリオドントロジーを軸に置いていますが、哲学の根っこは「一生、自分の歯を健康に残す」予防歯科医療学であり、ペリオドントロジーと双璧をなすカリオロジーにも改めて原点回帰し、正しい病因論を多くのみなさんと共有できればと思いPHIJオンラインカリオロジーコースを開催することを決定いたしました。
このコースはPHIJインストラクター陣が6ヶ月に渡り慎重に内容を検討し、歯科先進国アメリカの歯学部・大学院教育で教えられているカリオロジーの全授業を余すことなく全10回に渡りオンラインでお届けいたします。講師はインディアナ大学カリオロジー専門の安藤昌俊先生です。安藤先生は1994年から25年間インディアナ大学においてフルタイムで教鞭をとられる正真正銘のカリオロジーの専門家です。極めて多忙な中、日本の歯科医療を原点回帰すること、また次のレベルへ引き上げるためのPHIJのビジョンにご賛同いただきこの度この過酷なタスクを引き受けてくださいました。
ぜひ歯科医院全員でご聴講いただき、真の患者利益に生かしていただければと思います。

講師紹介

安藤 昌俊 先生

経歴

大阪歯科大学卒業(1989)
大阪歯科大学大学院歯学研究科修了(1993)
大阪市環境保健局保健指導課保健指導係(1993-1994)
Visiting Assistant Professor, Indiana University School of Dentistry (1994-1997)
Assistant Scientist, Indiana University School of Dentistry(1998-2006)
Assistant Professor, Indiana University School of Dentistry(2007-2013)
Associate Professor, Indiana University School of Dentistry(2013 to Date)
Tenure, Indiana University(2014 to Date)

日程

第1回 2019年12月11日(水)19:30
第2回 2020年1月22日(水)20:00
第3回 2020年2月5日(水)20:00
第4回 2020年2月19日(水)20:00
第5回 2020年3月4日(水)20:00
第6回 2020年3月25日(水)20:00
第7回 2020年4月1日(水)20:00
第8回 2020年4月8日(水)20:00
第9回 2020年4月15日(水)20:00
第10回 2020年4月29日(水)20:00

配信方法

カメラとマイクのついた、インターネットに繋がるPCをご準備下さい。
申込後、メールにて配信方法を事前にお伝えします。

コース費用

  • PHIJベーシックコース受講医院…150,000円(税別)
  • PHIJベーシックコース未受講医院…200,000円(税別)

申込

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2020 オマハカダバーキャンプ 歯周外科・インプラント編【募集中】

日程

2020年6月26日(金)~28日(日)

会場

Creighton University, School of Dentistry
https://dentistry.creighton.edu/

開催にあたり

Director 宮本 貴成

本コースは世界7カ国語に翻訳され、世界的ベストセラーであるネッター頭頸部・口腔顎顔の臨床解剖学アトラス(医歯薬出版)の著者であるノートン教授が直接指導する、インプラント解剖学の世界では最も権威のある米国クレイトン大学による、カダバー口腔顎顔解剖学実習です。

インプラント治療で特に重要になるのが、顎顔面解剖を正しく理解する事です。正常の解剖を理解してこそ、そうでない状況を見極める事が出来る。それがこのコースの主旨です。
今回も米国クレイトン大学の全面的なサポートにより、クレイトン大学教授陣及びコネチカット州立大学の放射線専門医、ノートン教授による講義(CTの読像、臨床解剖学)やカダバー実習が集中的に3日間で効率的に行われます。
インプラント治療の経験が豊かな先生から初心者の先生までどのレベルの先生にとっても、安心安全なインプラント治療を行うために重要な頭頸部解剖学とCT読像の勉強が3日間でできるコースとなっています。

主なスケジュールとしては、1日目、2日目は座学を中心とした基礎解剖学と放射線学の復習で、3日目は献体を用いた解剖学実習です。ともすると無味乾燥な解剖学ですが、1日目で頭の中がすっきり整頓されていますので、3日目の実習は本当に実践的なものになります。
また今回は特別講義として、Hoh教授に歯科医院における価値の創造の方法論を事業計画の視点から講義していただきます。宮本先生には新しいOffice のコンセプトとiMagdent の役割についても講義して頂く予定です。クレイトン大学における献体実習はインプラント実習のみならず歯科臨床に特化した実践的解剖学なので、歯周インプラント専門医のみならず、GPにとっても翌日から臨床現場で導入できる講義、実習内容だと言えます。
皆さん是非奮ってご参加下さい。お待ちしております。

講師紹介

Dr.Norton Neil

Dr.宮本 貴成

Dr.Varsha Kadyan

Dr.築山鉄平

スケジュール

6/26(金)

8:00~8:30 コース紹介(宮本博士、ノートン博士)
8:30~12:00 解剖学パート1(ノートン博士)
12:00~13:00 昼食
13:00~17:00 ゲスト講義(アンディ・ホー博士:実務管理:コンサルタントおよび元准教授:クレイトンビジネスカレッジ)
17:00~19:00 新クリニック見学
メトロウエストデンタルおよびImagDentオマハ(宮本博士)

6/27(土)

8:00~12:00 解剖学パート2(ノートン博士)
12:00~13:00 昼食
13:00~17:00 CBCT一般歯科医向け:Varsha Kandyan博士:口腔顎顔面放射線科医:ImagDentオマハ/コネチカット大学

6/28(日)

8:00~16:00 終日カダバー実習

コース費用

¥530,000円(税別)

※食事、宿泊費、現地移動費用含む。
※航空費のみ含まれません。航空券はご自身での手配となります。

申込

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Update Meeting 2020【募集中】

日程

2020年2月22日(土)~23日(日)

会場

国立京都国際会館
https://www.icckyoto.or.jp/

アクセス
〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地
https://www.icckyoto.or.jp/visitor/access/

開催にあたり

Director 築山鉄平

私たちPHIJは超長寿少子社会の中で、日本国民が心身ともに健康になれるような歯科医療を提供することに使命を感じ、その教育に情熱を注いで参りました。
PHIJの特徴は歯科医師と歯科衛生士が一緒にコースに参加することでそれぞれが独りよがりにならずにチームとして予防歯科医療を軸とした科学的根拠に基づいた質の高い歯科医療を自院で実現するためのコンテンツが揃っていることです。またコースを通じて同期生の強力な横のつながりが形成され、身近な疑問や課題を相談できる信頼たる仲間が生まれます。かのサイモンシネック氏は「自分と同じように信じる人々によって囲まれると驚くことが生まれる。それは「信頼」である。「信頼」の根幹は価値観や信念が共通しているという感覚である。自分が信じることを信じる人に囲まれていると思い切ってリスクを取る気になりやすく、失敗がつきものの新しいことを試す場合にも自信を持って挑むことができる。そういう人たちがいると知っていれば探検に出かけても大丈夫だと思える」と話していました。

私たち歯科医療従事者が思っているほど社会における予防歯科医療の重要性はまだまだ認知されておらず、これから私たちが向かなければならない方向は歯科業界のみならず地域社会、日本社会、世界社会であることは間違いありません。そのためには個別最適化された環境で自院の成功に満足することなく、多くの成功事例や失敗事例を共有しながら全体最適を実現するためのたゆまない努力が必要です。その意見交換や情報交換を行う場として今年からPHIJアップデートミーティングを定期的に開催することにいたしました。今年のアップデートミーティングの主旨として、予防医療を実践するプロフェッショナル同志のコミュニティーの醸成と、予防歯科医療と社会をつなぐ窓口を促進いたします。

PHIJ受講医院はもちろんのこと、予防歯科医療を軸に地域医療に貢献されている歯科医院のみなさまとお会いできることを楽しみにしています。

<セッション1> 生涯キャリアとしての歯科衛生士像の追求

概要

アメリカで歯科衛生士教育を受けられ日本で数少ない国内外に精通してらっしゃる薄井由枝教授、歯周病専門医オフィスで勤務されているBecki Cole先生にご登壇いただき生涯キャリアとしての歯科衛生士像をお話しいただき、会場の参加者とパネルディスカッション、グループディスカッションを行います。

登壇者紹介

薄井由枝先生

Becki Cole先生

<セッション1> 登壇者プロフィール

薄井由枝先生

1966年
久留米大学病院口腔外科の勤務を経て渡米
東ワシントン大学歯科衛生学部卒業
1999年
ワシントン大学歯学部大学院口腔生物学部修士課程修了
2000年
帰国
歯科医院で非常勤歯科衛生士として勤務する傍ら、研究や教育・執筆活動に携わる
2005年
東京医科歯科大学大学院高齢者歯科学博士課程修了
同大学非常勤講師

Becki Cole先生

教育について
ネブラスカ州立大学、クレイトン大学所属アイオワウエスタンコミュニティーカレッジ 2years
卒業生総代
プレデンタルコース ネブラスカ州立大学 2years
就労経験について
プライベートプラクティス
  • 一般歯科と歯周専門医のオフィスで合計15年
E-prop副社長
  • 2004年にE-propを開発
  • 2007年に13カ国で販売開始
  • 2014年に日本で販売開始
3Dイメージングセンターマーケティング代理人
  • マーケティング責任者
  • カスタマーサービス
  • ITサポート
  • CEUの組織化

<セッション2> 自分の資質や強みにフォーカスしたチームビルディング

概要

70万部のベストセラーとなった「さあ、才能(自分)に目覚めよう」の翻訳者であり、クリフトン・ストレングスファインダーを開発したギャラップ社で、長年に渡り多くのストレングス・コーチングや研修、チームビルディングを担当、日本のトップコーチとして活躍される古屋博子氏をお招きし、予防歯科への導入事例を中心にチームビルディングのお話をしていただきます。また歯科医師では唯一ギャラップ認定コーチ資格をもつ築山鉄平先生と宮本貴成先生とのパネルディスカッションも予定しております。

登壇者紹介

古屋博子先生

宮本貴成先生

築山鉄平先生

<セッション2> 登壇者プロフィール

古屋博子先生

フラリシュ・コンサルティング株式会社代表取締役

世論調査会社で、ストレングスファインダーを開発したGallup社で、ストレングス・ファインダーや従業員エンゲージメントなどのコンサルティングを長年担当

現在も同社のシニア・コンサルタントとして研修講師、ストレングス・コーチング、コンサルティング、チームビルディングなどを担当

同社の一般向けGallup認定ストレングスコーチングセミナーのファシリテーションも担当。自身も認定ストレングスコーチの資格保持

2016年に日本経済新聞社をより出版された『さあ、才能(じぶん)に目覚めようストレングス・ファインダー2.0』の翻訳担当

社会科学に基づいたわかりやすい説明と、相手を引き出す双方向なファシリテーション、本質に触れるコーチングに定評がある

京都大学、国際基督教大学等、大学講師歴20年以上

政治学修士(慶應義塾大学)、学術博士(東京大学)

ICT(国際コーチ連盟)認定コーチ

日本エンゲージメント協会 顧問

宮本貴成先生

Metro West Dental Specialty, Creighton University

クレイトン大学歯周病学科主任教授
アメリカネブラスカ州開業

1999年
日本大学松戸歯学部卒業
2003年
ボストン大学歯周病学科大学院卒業
2004年
ボストン大学歯学部助教授
2006年
日本大学博士(歯学)
2007年
クレイトン大学歯学部助教授
2008年
アメリカ歯周病学会認定医
2008年
アメリカ歯周病学会優秀教授賞受賞
2009年
クレイトン大学歯周病学科主任教授
2009年
アメリカネブラスカ州にて歯周病専門医として開業
2011年
アメリカ歯周病学会財団 But and Linda Tarrason Award受賞

築山鉄平先生

つきやま歯科医院

2001年
九州大学歯学部卒業
2001年~2004年
佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)歯科口腔外科勤務
2004年~2006年
元顎咬合学学会会長 矢澤一浩先生に師事
2006年~2009年
タフツ大学歯学部歯周病インプラント科 最優秀臨床賞(certificate of excellence)受賞
2009年
米国歯周病学会歯周病認定医取得(Diplomate,American Board of Periodontology)
2010年
Boston Periodontal Resident Meeting、最優秀臨床ポスター賞受賞
2010年
米国歯科修士取得(Master of Science)
2009年~2010年
タフツ大学歯学部審美補綴フェロー
2010年
ITI(International Team for Implantology) Language Reviewer
2015年~
タフツ大学歯学部歯周病学 招聘臨床助教授
2017年
ヨーロッパインプラント学会認定医取得
2011年~
つきやま歯科医院 専門医療センター センター長

<セッション3> 予防医療を中心とした歯科医院で必要なこと~成長し成功するために~

概要

患者利益に立脚した予防歯科医療を医院に導入したい、と私たちは願いますがその実現には多くの課題が伴います。より多くの歯科医院に予防歯科医療を文化として根付かせるためには組織としてリーダーとしてどのような考えや取り組みが必要なのでしょうか?本セッションでは予防歯科を医院の軸、土台にすえている3人の歯科医師にご登壇いただき、パネルディスカッション、会場のみなさんとのグループディスカッションを予定しています。

登壇者紹介

仲川隆之先生

築山雄次先生

和久田一成先生

福田幹久先生

新田成人先生

<セッション3> 登壇者プロフィール

仲川隆之先生

延徳歯科医院

2005年3月
新潟大学歯学部卒業
2005年4月~
新潟大学医歯学総合病院勤務
2006年5月~
山形県酒田市日吉歯科診療所勤務
2009年
Dr. McGuireの元でフェローシップ研修(3ヶ月)
2011年4月
延徳歯科医院開設

築山雄次先生

つきやま歯科医院

1977年
東京医科歯科大学歯学部卒業
1977年~1979年
同大予防歯科研修
1979年~1981年
補綴臨床研修(保母、矢澤先生のもと)
1981年~1989年
佐世保市開業
1989年
福岡市移転開業
1994年
医療法人 雄之会 設立理事長就任
1989年~
佐世保重工業嘱託歯科医師
1990年~
東京医科歯科大学 非常勤講師
NPO法人ウエルビーング会員
1998年~
JICA講師
2004年~
日本予防医学協会評議員
2006年~
九州大学臨床研修指導医
2009年~
福岡歯科大学 非常勤講師

和久田一成先生

わくだ歯科

昭和56年 
九州歯科大学歯学部卒業
昭和60年 
九州歯科大学大学院歯学研究科修了
歯学博士(歯科補綴学)
昭和61年
わくだ歯科開院
平成7年
日本補綴歯科学会専門医
平成9年
日本補綴歯科学会指導医
平成17年
わくだ歯科新築移転
平成24年
わくだ歯科増改築 小児・矯正部署設立

福田幹久先生

福田歯科医院

2008年3月
日本大学歯学部卒業
2008年4月
東京医科歯科大学歯学部付属病院臨床研修医勤務
2009年3月
東京医科歯科大学歯学部付属病院歯科臨床研修医修了
2010年3月
東京医科歯科大学歯学部歯周病学分野専攻レジデント修了
2010年
Dr. McGuireの元でフェローシップ研修(3ヶ月)
2011年10月
福田歯科医院勤務

新田成人先生

新田歯科クリニック

1997年3月
神奈川歯科大学卒業
1997年4月
日本歯周病学会指定 研修施設勤務
児玉利朗先生、古郷辰二先生に師事
2000年10月
厚生労働省指定 歯科医師臨床研修施設勤務
2004年4月
神奈川歯科大学矯正科入局 矯正科専攻過程修了
2006年4月
厚生労働省指定 歯科医師臨床研修施設指導医
同施設インプラントセンター所長
2007年5月
横浜市大倉山駅前 新田歯科クリニック開設
2016年2月
横浜市大倉山4丁目 新田歯科クリニック開設

<セッション4> プロフェッショナルな歯科衛生士になるために~ライフステージから働き方を考える~

概要

予防歯科医療を歯科医院に導入・実践・運用していくためには、歯科医師だけでなく、歯科衛生士、歯科助手、受付など様々な職種と連携していく必要があります。特に、一生涯、患者の健康管理をしていく上で歯科衛生士の存在はなくてはならないものです。しかし、歯科衛生士としてキャリアを築くためには様々なライフステージの変化を乗り越えていく必要があります。院長を含む歯科医院のメンバーでこの変化をどのように受け止め、解決していけばよいのでしょうか?今回、様々な立場の歯科衛生士にご登壇していただき、パネルディスカッション、会場のみなさんとグループディスカッションを予定しています。

登壇者紹介

薄井由枝先生

DH 德安杏奈さん

DH 濱本瑠美さん

DH 福田あゆみさん

DH 澤木美鈴さん

<セッション4> 登壇者プロフィール

薄井由枝先生

1966年
久留米大学病院口腔外科の勤務を経て渡米
東ワシントン大学歯科衛生学部卒業
1999年
ワシントン大学歯学部大学院口腔生物学部修士課程修了
2000年
帰国
歯科医院で非常勤歯科衛生士として勤務する傍ら、研究や教育・執筆活動に携わる
2005年
東京医科歯科大学大学院高齢者歯科学博士課程修了
同大学非常勤講師

DH 德安杏奈さん

いまはやしデンタルオフィス

2014年
美萩野保健衛生学院卒業
いまはやしデンタルオフィス入社
オーラルフィジシャンセミナー受講
2015年
PHIJベーシックコース受講
2019年
スェーデン・マルメ研修修了

DH 濱本瑠美さん

つきやま歯科医院

2000年
福岡医療短期大学歯科衛生士学科卒業
博多区の歯科医院勤務
2002年7月
つきやま歯科医院にて勤務。17年目(2019年5月時点)
2010年、2013年、2016年に出産し3子の母

DH 福田あゆみさん

はらだ Dental Care Clinic

2003年
九州文化学園 歯科衛生士学院卒業
佐世保市内の歯科医院を勤務
2012年
九州文化学園 歯科衛生士学院にて非常勤講師として勤務
2014年
はらだ Dental Care Clinicにてオープンングスタッフとして非常勤勤務5年目(2019年5月時点)
2008年、2011年、2013年に出産し3児の母 

DH 澤木美鈴さん

新田歯科クリニック

2011年
湘南短期大学(現 神奈川歯科大学短期大学部)卒業
大倉山駅前 新田歯科クリニック入社
2013年
日吉歯科 オーラルフィジシャンセミナー受講
2018年
PHIJベーシックコース福岡受講
2019年
スウェーデン マルメ研修修了

<セッション5> 予防歯科医療と社会がどうつながっていくか

概要

日本国民の定期健診受診率は全体の1割程度とまだまだ国民には予防歯科医療の重要性や価値は伝わっていないのが現状です。1つの理由として私たち歯科医療従事者の議論が歯科医療業界を中心に行われていることがあげられ、これからはもっと広くもっと深く社会の中に繋がっていかなければ、「健康でいるために予防メインテナンスに通院する」という文化は育ちません。本セッションでは歯科医師でありながら、起業家として歯科医療の価値革新に挑戦されているホワイトクロスCEO赤司征大先生を座長に迎え、地域社会で存在感を発揮している3名の歯科医師とともにこれからの日本社会における歯科医療の役割、戦略をご講演いただき、パネルディスカッション、会場のみなさんとのグループディスカッションを予定しています。

登壇者紹介

赤司征大先生

築山鉄平先生

佐々木成高先生

栗林研治先生

<セッション5> 登壇者プロフィール

赤司征大先生

2008年
東北大学歯学部卒業。歯科医療法人にて診療に従事しながら、社内中小企業診断士として業務改善に携わる
2013年~2015年
米国西海岸のUCLA Anderson School of Managementに留学しMBAを取得。在学中は、米国の歯科医療現場・医療制度・教育制度・関連産業構造についてのマーケットレポート執筆などを行う
2015年
WHITE CROSS株式会社を創業
2019年
一般社団法人WHITE CROSS留学基金を創設

築山鉄平先生

つきやま歯科医院

2001年
九州大学歯学部卒業
2001年~2004年
佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)歯科口腔外科勤務
2004年~2006年
元顎咬合学学会会長 矢澤一浩先生に師事
2006年~2009年
タフツ大学歯学部歯周病インプラント科 最優秀臨床賞(certificate of excellence)受賞
2009年
米国歯周病学会歯周病認定医取得(Diplomate,American Board of Periodontology)
2010年
Boston Periodontal Resident Meeting、最優秀臨床ポスター賞受賞
2010年
米国歯科修士取得(Master of Science)
2009年~2010年
タフツ大学歯学部審美補綴フェロー
2010年
ITI(International Team for Implantology) Language Reviewer
2015年~
タフツ大学歯学部歯周病学 招聘臨床助教授
2017年
ヨーロッパインプラント学会認定医取得
2011年~
つきやま歯科医院 専門医療センター センター長

佐々木成高先生

ササキデンタルクリニック

1984年
愛知学院大学歯学部卒業
同大口腔外科学第2講座入局 専科専攻生
1985年
大垣市民病院 歯科口腔外科 医員
1988年
ブラザー病院 歯科口腔外科 医長
1991年
ピアーレ歯科開業
1999年
ササキデンタルクリニック移転開業
2018年
医療法人社団ササキデンタルクリニック 設立・新診療所にて移転開院

栗林研治先生

栗林歯科医院

2003年
日本歯科大学歯学部卒業
2009年
医療法人社団 歯聖会 田中歯科医院
New York University CDE Program卒業
医療法人社団 栗林歯科医院 開院
2014年
Medical University of Vienna卒業
2015年
第2診療所 研修施設 開設
2017年
東京西の森歯科衛生士専門学校 保存歯周学講師
2018年
MID-G 理事 就任

タイムテーブル

2020年2月22日(土)

開始時刻 プログラム
10:00 オープニング
11:30 <セッション1-1> 薄井先生講演
12:30 <セッション1-2> Becki Cole先生講演
13:30 お昼休み
14:30 <セッション1-3> パネルディスカッション
16:00 <セッション2-1> 古屋先生講義
17:40 <セッション2-2> コーチパネルディスカッション
18:10 医院ごとでアウトプットタイム①
19:00 アフターパーティー

2020年2月23日(日)

開始時刻 プログラム
9:00 <セッション3> パネルディスカッション
10:30 <セッション4> パネルディスカッション
11:30 昼休み
12:30 <セッション5> パネルディスカッション
14:00 医院ごとでアウトプットタイム②
15:00 アウトプット発表
15:30 総評/築山先生、宮本先生
16:00 終了

コース費用

※金額はすべて税別です。

受講費用

PHIJベーシックコース受講医院
※何人参加されても同じ費用です。スタッフ皆さんの参加をお待ちしています。
85,000円/医院
PHIJベーシックコース未受講医院
※何人参加されても同じ費用です。スタッフ皆さんの参加をお待ちしています。
105,000円/医院
学生 無料
歯科医師(卒後5年以内) 5,000円/日、10,000円/2日間通し
歯科衛生士(個人参加) 5,000円/日、10,000円/2日間通し

弁当代・パーティー参加費

弁当代 1,000円/個
アフターパーティー参加費 歯科医師: 10,000円
他スタッフ:5,000円

申込

医院単位でのお申込み・ 歯科医師の方のお申込み

お申込みはこちら

学生・歯科医師(卒後 5年以内 )・歯科衛生士(個人参加)

お申込みはこちら
宿泊および交通機関の手配について

運営側に、京都市内で宿泊先のオススメはないかというお問い合わせが多数寄せられております。
京都市は世界でも有数の観光都市であり、年中宿泊の予約が難しいとのことであり、いつもお世話になっている名鉄観光様に相談したところ、宿泊先をPHIJで斡旋する運びとなりました。
今回のUPDATEMEETINGの目的は「医院内外のコミュニティの醸成」「PHIJのたてとよこのつながりをより深く」です。そのため、宿泊先を統一、よりよい2日間を過ごしPHIJ
コミュニティの輪を広げたいと考えております。
(2/22のアフターパーティ後、グランドホテルにてパワーナイトというイベントを企画しております。)
みなさまにとって濃厚な2日間になるよう運営側は準備しておりますので、ぜひとも宿泊先の検討、ならびに再検討をお願い致します。しかし、宿泊先の都合上、部屋を斡旋できる日程に限りがございます。詳細は以下の航空券・JR券・宿泊 申込依頼書をご確認ください。

  1. 12月13日まで、グランドホテルと周囲ビジネスホテ受付可能
  2. 12月13日1次受付終了、周囲ビジネスホテル受付終了
  3. 1月22日(開催1ヶ月前)にグランドホテル受付終了


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<LIVE配信>インプラントを 長く守るための チームアプローチ【終了】

日程

2019年7月16日(火)19:00~

講師紹介

岸本隆明先生

岸本歯科

米国歯周病専門医
米国歯周病学ボード認定専門医 (Diplomate, American Board of Periodontology)
長崎大学歯学部臨床準教授

2007年
長崎大学歯学部卒業
2008年
同大学附属病院 勤務
2012年
同大学大学院(歯周病学)修了
2013年
岸本歯科 勤務
日本歯周病学会認定医取得
2014年~2017年5月13日
インディアナ大学歯学部 歯周病科大学院専門医課程修了
MSD取得
2017年10月帰国
最先端の情報を元に歯周病とインプラントを専門に診療

本セミナーへのコメント

PHIJのコンセプトに沿った予防医療の実践によって今後カリエスや歯周病によって歯を失っていくことは減っていき患者のQOLも向上していくと思われます。しかしながら、平均寿命や健康寿命が今後増加していく中で長期的には歯根破折などによって抜歯が必要なケースやインプラントのメインテナンス期間の長期化による合併症のマネージメントなどの増加も今後の課題になっていくであろうと思われます。このようにインプラント治療の合併症を予防するために、歯科医師が行うインプラント治療は天然歯と同様に患者や歯科衛生士が長期メインテナンスをしやすい環境を整えることが重要です。歯科医師と歯科衛生士がコンセプトやゴールを共有することで達成可能であると考えますのでぜひチームの皆さんでセミナーにご参加下さい!!

黒田薫先生

つきやま歯科医院

2001年
九州文化学園歯科衛生士学院卒業
長崎県佐世保市内歯科医院 勤務
九州文化学園歯科衛生士学院 勤務
2007年~
医療法人雄之会 つきやま歯科医院 勤務

本セミナーへのコメント

PHIJベーシックコースは、歯科医師と歯科衛生士がペアで学ぶコースです。一緒に学ぶ事により、知識は勿論のこと、お互いの役割の相互理解が深まります。今回のテーマ「インプラントを長く守るためのチームアプローチ」を実践するためには、チームの中の1人だけが優れていても成し得る事はできません。PHIJベーシックコースで学んだ事を元に、メインテナンスを行う歯科衛生士として、日頃行っている(実践している)事をお話させていただきます。

セミナー内容

我が国では、超高齢社会に突入しており、健康で元気に暮らせることや働くことが可能な高齢者を増やすことが地域社会として今後より重要になってくると思われます。2014年厚生労働省委託調査「健康意識に関する調査」によると高齢者にとって健康であることと幸福であることは強く関連していることが示唆されており、多くの歯が健康な状態で残存して「美味しく飲食できること」が高齢者の幸福に繋がることもわかっています。そういう意味では我々歯科医療従事者に課せられた地域社会における役割は非常に大きいと考えます。

このような社会的背景やPHIJのコンセプトに沿ったパーソナライズされたテーラーメードの予防医療が増加していくにつれて、予知性のあるインプラント治療は「美味しく飲食できること」を達成する上で今後より重要になってくることが予想されます。しかしながら、インプラント治療の普及に伴ってインプラント周囲炎やインプラント治療のその他の合併症についての報告も近年増えてきています。同時に、インプラント周囲炎治療に関する情報は蓄積されてきてはいますが、インプラント周囲炎治療の長期的な科学的根拠に関してはまだはっきりとわかっていないことが多いのが現状です。

それにもかかわらず、臨床の現場ではインプラント周囲炎やその他の合併症に罹患し苦しんでいる患者に直面し、十分に信頼できる情報がない中で長期的に予知性の高い治療を行っていかなければならない局面も多いのではないかと感じます。そこで、今回の講演では、インプラント周囲炎のマネージメントを中心にインプラント治療の合併症にどのように向き合い対処していくかについてご紹介したいと思っています。

推薦の言葉

Director 築山鉄平

「日本国民の8割が歯周病である」と言われていますが、この中で積極介入が必要な不可逆的な破壊を伴う中等度以上のアタッチメントロスを伴う歯周炎は全体の25%で、国民にとって「日本国民の8割が歯周病である」というこの表現はとても誇張されていると感じます。「インプラント治療を受けた45%の患者にインプラント周囲炎が確認された」というデータもありますが、積極介入を必要とする中等度以上の骨破壊を伴うインプラント周囲炎は14%程度と示されており真実を見極めるためには正しい理解が必要です。インプラントをあつかう歯科医師と、そのメインテナンスを行う歯科衛生士にとって不可欠なインプラント周囲炎の知識とその勘所を一緒に勉強できることを楽しみにしています!

参加方法

カメラとマイクのついた、インターネットに繋がるPCをご準備下さい。
申込後、メールにて参加方法を事前にお伝えします。

セミナー参加費用

※金額はすべて税別です。

PHIJベーシックコース受講医院 8,000円/アカウント
PHIJベーシックコース未受講医院 10,000円/アカウント

申込

お申込みは、こちらからお願いします。

お申込みはこちら

2019 Becki Cole RDHセミナー【終了】

日程

2019年8月27日(火)~31日(土)

推薦の言葉

Becki ColeによるDhコースの推薦の言葉

PHIJファウンダー 宮本貴成

一般的に、歯科衛生士向けのスケーリングコースと聞くと単に歯石除去のためのハンズオンコースを想像するかもしれない。しかしながら、PHIJにおける歯科衛生士の役割は抜本的に異なっている。PHIJ歯科衛生士の役割は健康に対する価値の創造をEntrepreneur的な観点から、患者にとって好意的かつプロフェッショナルな環境下で、最先端の歯周メインテナンス治療を患者に提供することである。
ベッキーはMetroWestの主任歯科衛生士として、Ortho、Perio、Implant、Radiologyの各分野に精通するメインテナンスを価値の創造の観点から日々の臨床の中で行っているアメリカでも希なEntrepreneur的な歯科衛生士である。
“価値の創造”を起こす”Entrepreneur”が歯科衛生士の役割の中でどのように歯周メインテナンス治療を捉え、そして実践しているかを学ぶことはPHIJ診療室の個々の歯科衛生士にたいしても非常に刺激的であろう。
この機会に是非ベッキーのコースを受けて頂ければと思う。

講師紹介

Becki Cole RDHのプロフィール

自己紹介

教育について
ネブラスカ州立大学、クレイトン大学所属アイオワウエスタンコミュニティーカレッジ 2years
卒業生総代
プレデンタルコース ネブラスカ州立大学 2years
就労経験について
プライベートプラクティス
  • 一般歯科と歯周専門医のオフィスで合計15年
E-prop副社長
  • 2004年にE-propを開発
  • 2007年に13カ国で販売開始
  • 2014年に日本で販売開始
3Dイメージングセンターマーケティング代理人
  • マーケティング責任者
  • カスタマーサービス
  • ITサポート
  • CEUの組織化
家族について
配偶者と2人の子供たち
夢のマイホーム
趣味について
子供達と過ごす時間

  • 水泳
  • アウトドア
    1. 自転車
    2. 散歩
    3. 公園散策
カリキュラム内容

Becki Cole RDHコースカリキュラム

コースカリキュラムは歯科医院のリクエストに対して、オーダーメイドのカリキュラム作成が可能です。Becki Coleがカバーすることができる内容は以下になります。
ContactからPHIJ事務局に希望概要をお伝えください。

一般歯科(GP)オフィスにおける勤務内容

口腔衛生業務
定期メインテナンス
プロフェッショナルクリーニング(PMTC)、X線撮影、治療計画、患者教育
ペリオドンタルメインテナンス
6ヶ月ごとのプロフェッショナルクリーニング(PMTC)
SRP
一般歯科における一部の歯周初期治療は自院で行われ、選択された症例のみが歯周病専門医に紹介される

歯周専門医オフィスにおける勤務内容

ペリオドンタルメインテナンス
口腔内清掃、歯周組織の評価、教育
インプラントメインテナンス
インプラントのX線写真、診断と予測
SRP
DNA診断と教育

矯正専門医との連携

口腔内清掃
歯科衛生士教育

教育

学位(学士、修士)の利用
歯科衛生士教育者

  1. 臨床的
  2. 教訓的
プロブラムディレクター

なぜ私の職業を歯科衛生士としたか

  • 一対一の患者との触れ合い
  • 教育を通じた私のコミュニティの健康を向上する為の能力
  • 働く母としての素晴らしいキャリア

歯科衛生士業務の評価

  • 米国の歯科衛生士業務と比較した時の日本の歯科衛生士業務との違い

米国の歯科医療

  • 米国の歯科医師
    1. ナンバーワンの仕事
    2. 歯科医師になる為に必要な教育
    3. 米国でのCEU必要条件
    4. 歯科医師の平均年収
    5. 歯科専門医制度

どのように一般歯科医と歯科専門医が協力して仕事をしているか

  • 米国の歯科衛生士
    1. あこがれの職業第16位
    2. 歯科衛生士になる為に必要な教育
    3. 米国でのCEU必要条件
    4. 歯科衛生士の平均年収
    5. 米国での歯科衛生士のたくさんの役割

米国の歯科衛生士はどのように働いているか

Treatment outline

1.口腔内清掃(6ヶ月おき)/ 新規患者予約
医科既往の⾒見直し

  1. 前投薬の必要性
抗菌薬のアレルギー
歯科既往の⾒見直し

  1. 未決定の歯科治療計画の見直し
  2. 最終目標の相談
歯科X線写真

  1. フルマウスX線
  2. パノラマX線
  3. 急性症状部位のデンタルX線
口腔内写真

  1. 口唇(リラックスして閉じた状態)
  2. スマイル
  3. 側方面観(右左)
  4. 下顎咬合面観
  5. 上顎咬合面観
口腔内清掃

  1. 定義
  2. スケール、研磨、フロス
歯科衛生士からの説明

  • 各患者に必要なこと
    1. ウォーターピック
    2. 隣接歯間のブラッシング
    3. フロッシング
    4. 電動と手動歯ブラシについて
歯科医師の検査

  1. 発見したことの相談
  2. 治療計画
2.ペリオドンタルメインテナンス
医科既往の見直し

  1. 前投薬の必要性
歯科既往の見直し

  1. 恐れ
  2. 希望
  3. 目標
プラークインデックス
BOP (bleeding on probing)
必要ならばX線撮影
口腔内清掃
局所的なSPP、PRN
プローブ
歯周評価

  • 治療計画
  • 細菌を見せる
  • DNA分析
  • バイオフィルムについて話し合い
    a.バイオフィルム
  1. 各患者に必要な歯科衛生士からの説明
    • ウォーターピック
    • 隣接歯間のブラシ
    • フロッシング
    • 電動と手動歯ブラシについて
  2. ペリオドンタルメインテナンススケジュール
    • GPとローテート
    • 歯周専門医で行う
    • 3, 4, 6 months possible 10 weeks
歯科医師の検査

  1. 発見したことの相談
  2. 治療計画
3.SRP
医科既往の見直し

  1. 前投薬
  2. 医療許可
歯科既往

  1. 直近のバイトウイング
  2. 直近のプローブデプス
    特定の疾患部位の評価
麻酔

  1. 長針
    リドカイン
  2. 短針
    セプトカイン
ウルトラソニック

  1. 器具使用
    明白な創面切除
手用器具

  1. Instrumentation
    Fine scaling
    • 後方遠心部の器具
    • 前方近心部の器具
    • 深いポケット
抗菌薬の局所投与

  1. アレスティン
抗生物質

  1. Z-パック
患者教育

  1. バイオフィルムについて
歯周評価の為のリスケジュール

  1. プラークインデックス
  2. BOP
  3. プロービングでプス
  4. 歯科衛生士の見直し
  5. 歯科医師の検査
  6. 治療計画の評価
  7. ペリオドンタルメインテナンススケジュール
過去の研修内容・感想文

過去の受講医院

2014年
かさはら歯科医院(宮城)
川原歯科医院(徳島)
緑町齋藤歯科医院(山形)
2015年
あすなろデンタルケア(埼玉)
アップルデンタルセンター(東京)
つきやま歯科医院(福岡)
日吉歯科診療所(山形)
福田歯科医院(北海道)
マメデンタルクリニック(東京都)
2016年
いまはやしデンタルオフィス(福岡)
新飯塚いとう歯科クリニック(福岡)
柴田歯科医院(秋田)
山手グリーン歯科(岡山)
2018年
坂田歯科医院(埼玉)
竹内歯科医院(福岡)
副島歯科医院(佐賀)

過去の受講医院による研修内容の具体例1

Day1
10:30-11:00 Greeting/Introduction
11:00-13:00 Lecture1
13:00-14:00 Lunch
14:00-15:30 Lecture2
15:30-16:00 Break
16:00-18:00 Lecture3/Q&A
Day2
09:00-11:00 GroupA(5people、patient)Hands-on training
11:00-13:00 GroupB(5people、patient)Hands-on training
13:00-14:00 Lunch
14:00-16:00 GroupC(5people、patient)Hands-on training
16:00-17:00 Q&A
17:00- heading to Haneda Air Port

過去の受講医院による研修内容の具体例2

Day1
10:30-13:00 Discussion
13:00-14:00 Lunch
14:00-15:30 GroupA(4people)Lecture
15:30-16:00 Q&A/Break
16:00-17:30 GroupA(4people、patient)Hands-on training
17:30-18:00 Q&A
Day2
09:00-10:30 GroupB(4people)Lecture
10:30-11:00 Q&A/Break
11:00-12:30 GroupB(4people、patient)Hands-on training
12:30-12:45 Q&A
12:45-13:30 Lunch
13:30-15:00 GroupC(4people)Lecture
15:00-16:30 GroupC(4people、patient)Hands-on training
16:30-16:50 Q&A
17:00- heading to Shonai Air Port

過去の受講医院による研修内容の具体例3

Day1
09:00- Greeting
09:30-11:00 Lecture
11:00-11:20 Break
11:20-12:30 Lecture
12:30-13:30 Lunch
13:30-14:30 Lecture
14:30-14:50 Break
14:50-15:30 Demonstration
15:30- Hands-on training
18:20- Discussion
Day2
09:00-10:10 Lecture
10:10-10:30 Break
10:30-12:00 Lecture
12:00-13:00 Lunch
13:00-13:40 Demonstration
13:50- Hands-on training
16:30- Discussion
17:00- heading to Fukuoka Air Port

研修の様子

コース費用

講師費用
200,000円/1日(別途日本国内交通費、宿泊費用負担)
通訳費用
70,000円/1日(別途日本国内交通費、宿泊費用負担)
想定合計研修費用
300,000-350,000円程度/1日
推奨研修日数
2日間
複数医院同時受講可能

2019 オマハカダバーキャンプ 歯周外科・インプラント編【終了】

ノートン教授による歯周外科・インラプント治療のための臨床解剖学

本コースは世界7カ国語に翻訳され、世界的ベストセラーであるネッター頭頸部・口腔顎顔の臨床解剖学アトラス(医歯薬出版)の著者であるノートン教授が直接指導する、インプラント解剖学の世界では最も権威のある米国クレイトン大学による、カダバー口腔顎顔解剖学実習です。インプラント治療で特に重要になるのが、顎顔面解剖を正しく理解する事です。正常の解剖を理解してこそ、そうでない状況を見極める事が出来る。それがこのコースの主旨です。

今回も米国クレイトン大学の全面的なサポートにより、クレイトン大学教授陣及びノートン教授による講義(CTの読像、臨床解剖学)やカダバー実習が集中的に3日間で効率的に行われます。インプラント治療の経験が豊かな先生から初心者の先生までどのレベルの先生にとっても、安心安全なインプラント治療を行うために重要な頭頸部解剖学とCT読像の勉強が3日間でできるコースとなっています。

主なスケジュールとしては、1日目、3日目は座学を中心とした基礎解剖学と放射線学の復習で、2日目は献体を用いた解剖学実習です。ともすると無味乾燥な解剖学ですが、1日目で頭の中がすっきり整頓されていますので、2日目の実習は本当に実践的なものになります。

解剖学はどんな歯科医師にとっても最も重要な習得分野にも関わらず、日本ではおそらく卒後研修の中では最も中途半端に扱われている分野だと思います。クレイトン大学における献体実習はインプラント実習のみならず歯科臨床に特化した実践的解剖学なので、歯周インプラント専門医のみならず、GPにとっても翌日から臨床現場で導入できる講義、実習内容だと言えます。皆さん是非奮ってご参加下さい。お待ちしております。

コース内容、お申し込み書

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2020 ベーシックコース【募集締切】

コース内容

GP、歯科衛生士が押さえておくべき歯周病学とインプラント学のベーシックコース

同プログラムは元AAP会長のDr.Michael K.McGuireが1979年に設立した予防、歯周療法学、インプラント、歯科衛生に重点を置くPeriodontal Health Professionals(PHP)の日本コースです。
このコースの特筆すべき点は世界標準の歯周病学、インプラント分野の教育を行うのみでなく、Dr.Bo Krasseが提唱する「メディカルトリートメントモデル」と呼ばれる医療モデルを実臨床に導入する為のプログラムでもあります。一般的に手技に重きを置いたコースとは一線を画し、参加される歯科医院があるべき歯科医療の姿を実現するための一助になるものと確信しています。
コース修了時にはAAP国際会員資格、PHIJ修了証明書、受講修了者はDr.McGuireの直接行うHoustonコースへの参加資格が与えられます。

コース内容、お申し込み書

交通宿泊手配について

交通宿泊手配について、 名鉄観光サービス株式会社にご依頼することも可能です。
ご希望の方は直接下記のご連絡先までお問い合わせ下さい。

名鉄観光サービス株式会社 銀座支店
〒104-0061
東京都中央区銀座7-8-2 銀座御幸ビル8階
TEL : 03-3572-0511 FAX : 03-3571-7447
担当:渡辺 尚子/清田 浩之
メールアドレス:sat@mwt.co.jp
PHIJ交通手配申込書:申し込み依頼書ダウンロード(Excel)

2019 ヒューストンコース【終了】

推薦の言葉

PHIJの歴史は今から11年前、2007年に始まりました。後楽園ホールで行なわれた医歯薬シンポジウムの直後の控え室で、熊谷先生がMcGuire先生にサンドイッチを頬張りながら「ペリオの本当の意味でのワールドクラスの勉強会が日本には残念ながらまだ存在しません。是非、McGuire先生と一緒に世界レベルの研修会を日本で作りたい。一度Houstonに伺いたいので診療室の見学を兼ねて、McGuire先生の診療哲学をご教授願いたい。」とお話しをされていたのを昨日の事のように覚えています。今考えるとこの時にPHIJが始動した事になります。その半年後、熊谷先生と私はその他20人の先生方と一緒に、McGuire先生のオフィスでPHIJ第1回Houstonコースを受ける事になりました。
我々はMcGuire先生のオフィスの塵ひとつ落ちていない清潔さ、気配りの行き届いたスタッフのクオリティー、アメリカでは珍しい予防の理念を中心とした診療システム、世界で類を見ない、FDA(Food and Drug Administration)が認定するPractice Based Research Networkを構築したClinical Research Centerを兼ね備えた診療室に熊谷先生が感銘を受け、感動していたのをよく覚えています。

それから11年、PHIJのコンセプトはより具体化し成長して、Scheyer先生、築山先生をパートナーとして迎え入れました。福岡のBasic Course、Omahaのカダバーキャンプもすでに5年目に入りました。そしてようやく第3回PHIJ Houstonコースが開催される運びとなりました。世界のペリオをリードするMcGuire先生が35年かけて、どのように最先端の予防を理念とする診療システムを構築したのか、どのような戦略でスタッフに理念を共有できるようなManagementシステムを組んでいるのか、価値の創造をどのように行なっているのか、なぜ、McGuire Instituteのような世界に類を見ないPractice Based Research Networkを構築するに至ったのか、なぜ、Scienceなのか?
Core Purpose / Core Valueを基本理念とした診療室作りの本質はこのPHIJ Houstonコースに詰まっていると考えます。
是非、多くの先生方のご参加をお待ちしております。

PHIJファウンダー 宮本貴成

2019年コース内容

コース内容

コースの目的・組織と講師

ウェルカムレター

Perio Health Institute Japan アドバンスヒューストンコース テキサス 2019

親愛なる同僚のみなさまへ

私たちは2019年3月1日~7日にテキサス州ヒューストンで開催されるPHIJアドバンスコース 2019を公式にアナウンスできることに興奮しています。他とは比べようのないイベントになることでしょう。いつものように、このコースでは、患者の歯の健康を改善するために使用する講義資料を生き生きとさせる講義の後にライブ手術を組み合わせます。みなさんはライブビデオを通してこれらの手術をライブビデオで術者の肩越しに見ることができます。さらに異なる歯科哲学をもつ歯科医師同士が患者さんのための最高のケアを提供するためにどのように働くことができているのかを理解するために多くの歯科診療所を訪問することをアレンジしています。またどのようにアメリカの歯科医師がトレーニングを受けているかを経験するためにテキサス大学歯学部への見学ツアーにみなさんをお連れする予定です。ウェルカムパーティに始まり、修了証書セレモニーで修了することを予定します。また世界的に有名なヒューストンロデオへの特別な国際パスをアレンジしており、国際バッジをつけて特別ゲストのために確保されたロデオのエリアにお連れいたします。そのロデオ大会では午後に家畜ショーやカーニバルを楽しみ、その後ロデオパフォーマンスが続き、世界的にも有名なカウボーイロデオチャンピオンを観戦し、西部カントリーミュージックスターの音楽を鑑賞する予定です。

決して見逃したくないミーティングになることは明らかです。参加人数が限られているため早めの参加登録をお勧めいたします。ヒューストンでお会いできることを楽しみにしています。

Michael K. McGuire DDS.

E Todd Scheyer DDS, MS.

スケジュール

2019年3月1日(金)~3月8日(金)

March 1st, Fri
到着
March 2nd, Sat
コース1日目(ライブオペ、講義など)、ウェルカムディナー
March 3rd, Sun
コース2日目(ライブオペ、講義など)
March 4th, Mon
コース3日目(ライブオペ、講義など)
March 5th, Tues
コース4日目(ライブオペ、講義など)、ロデオ観光
March 6th, Wed
コース5日目(ライブオペ、講義など)、ヒューストン大学研修
March 7th, Thurs
コース6日目、開業医見学研修、 クロージングディナー

過去の様子

※画像をクリックすると拡大します。

2010 ヒューストンコース

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2012 オマハ ヒューストンコース

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参加された先生方の感想文

2012 オマハ ヒューストンコースに参加された先生方の感想文の一部を掲載しております。

ササキデンタルクリニック:佐々木 成高先生

米国における、世界一流の基礎歯科医学教育と、診療哲学に基づいた臨床歯科医学とは何かを、体感した12日間であった。

最初の訪問先、オマハのクレイトン大学では、世界のベストセラーである「ネッター解剖図譜」の著者、ノートン先生による解剖学の講義と実習を受講した。口腔外科処置、特にインプラント埋入手術を施行する際に知っておかなければならない口腔と鼻腔の解剖を中心に、各レイヤーにわけてわかりやすく解説して頂いた。その中で特に驚かされたのは、実習中に我々が確認したい神経、血管を確実に提示してくれたことである。卒直後からベテランの歯科医師まで、全ての受講者を満足させる講義内容は流石の一言に尽きる。

次の訪問先のヒューストンでは、AAP前会長のマクガイヤー先生とシャイヤー先生より、歯周病の基本的な診査、診断からインプラント治療を含めた最新の内容まで、講義とライブオペを中心に実習も交えて、余す所なく解説して頂いた。その歯科医療哲学は、全ての診断・治療計画・メインテナンスにいたるまで、患者の利益を最優先に考えた包括的な歯科医療を提供することであった。その哲学を理解した歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付秘書が、一つのチームとして機能する診療室を作り上げ、それを30年以上に渡って継続するのは大変困難なことであったと思う。それを妥協することなく実践できるのが、世界の一流と言われる所以であることが理解できた。
患者が受ける真の利益とは何かを考え、それを臨床の現場で実践する姿勢は、本邦における日吉歯科診療所の熊谷先生を中心とした、斎藤先生他のオーラルフィジシャンの方々に相通じるものを感じた。

PHIJは歯周病とインプラントの技術的なことを学ぶだけではなく、エビデンスに基づいた包括的な歯科医療を提供することが、真の患者利益に繋がることを再認識できる素晴らしい研修会であったと思う。
最後に、本研修会を企画して頂いた、熊谷先生、宮本先生、ノートン先生、マクガイヤー先生、シャイヤー先生、引率の仲川先生、通訳の築山先生と、受講生の皆様に感謝致します。

こころ歯科クリニック:山崎 卓先生

2012年3月の若い歯科医師のためのオーラルフィジシャンセミナーに参加し、今回の海外研修のことを知りました。以前より、海外研修に参加したいと考えていたのですが、なかなか踏み出せずにいたところでした。僕は代診という身分なのですが、その場の勢いで院長に相談する前に即日申し込みをしてしまいました。
カダバー実習と海外の診療所見学ができるということで、研修会への参加を決めました。英語も全く話せないのですが、通訳をしていただけるということで、不安もなくすごく楽しみでした。

東京コースから始まり、歯周病とインプラントの基礎をしっかりと学んで、さらにコーディネーターの仲川先生との運命的な出会いもあり、オマハ‐ヒューストンにますます期待が高まっていきました。

いよいよオマハでの研修です。飛行機恐怖症なのを忘れていました。
さらに、入国審査で引っかかってしまい、みなさんとはぐれる始末…。乗り継ぎの飛行機にも乗れず、ひとりぼっち。。。というアクシデントもありつつ、SIRONAの栗木社長に助けて頂き、一緒にデンバーまで飛んでいただきました。本当にご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。

なんとか無事に皆さんと合流でき、オマハでは解剖の実習をメインにみっちり講義でへとへとになりました。すごく穏やかで静かな町で、勉強には持って来いの場所でした。あっという間に3日が過ぎ、ヒューストンへと移動。
オマハとは違って、ヒューストンは大都市でした。
少し郊外に診療所があり、朝から晩まで講義とライブオペという、かなりハードな日程でしたが、毎日が新鮮で、すごく充実した内容でした。何よりも、世界でもトップのオペを目の前で体験できたのは、最高でした。

研修会を通してたくさんのことを学べたこと、体験できたことはすごくいい経験になりました。英語に対しての苦手意識がなくなったこと、飛行機恐怖症も治りました。
PS 帰宅時に成田空港で外人さんに道を聞かれました。今までは、答えられずに恥ずかしい思いをしていましたが、きちんと答えることができました。

森宿歯科医院:佐藤 克典先生

今回、PHIJ海外研修としては2010年に続き2回目の参加となりました。日程の都合でオマハでの研修は欠席させていただき、ヒューストンからの参加となりました。2、3日前にハリケーンがニューヨーク市に接近し非常事態宣言が出されるなか、無事ヒューストンに出発できるか一抹の不安を抱えながら10月30日(火曜日)に成田へと向かいました。成田空港でユナイテッデ航空が予定通り出発できることを確認し、ほっと胸をなでおろし集合場所に向かいました。ニューヨークで被害にあわれている方々には心から災害からの復興をお祈りいたします。空港での搭乗手続きを無事終え、飛行機が出発しました。オーラルフィジシャンやPHIJの研修では必ずアクシデントが起こってきた過程があり、まだまだ安心できないと思っていると、座席のモニターのヘッドフォンから音が片側から出ず、しばらく使っていましたがその不具合に耐えられなくなり、添乗員さんに交換してもらい快適に過ごしていました。しばらくすると隣の乗客の方が席を立つので無意識に立ち上がったところ、ヘッドフォンの接続部が根元から折れてしまいました。全く使えなくなってしまい事情を説明し、再び新しいものに交換してもらいました。初めから嫌な予感が脳裏をよぎりました。しばらくし、無事ヒューストンに到着し、安心していたところ、入国審査に多くの行列が並んでいました。一度に飛行機が重なって到着したためか、荷物を受けとって空港を出るまでに到着から2時間が過ぎていました。その後は迎えに来てくれていた現地の方にはすぐに会え、ホテルに無事到着することができました。大きなアクシデントではなくプチアクシデントでした。その日は時差を解消するために、早めに就寝しました。

10月31日(水曜日)
研修一日目が始まりました。今回はトップツアーのガイドの方がついていてくださいましたので予定や案内は安心でした。バスの運転手さんが道を間違いマクガイアー先生のオフィスに到着するのがやや遅れてしまいましたがマクガイアー先生やシャイアー先生、スタッフの方々が2年前と変わらぬ笑顔で出迎えてくれました。当日はハロウィンでしたので、机の上にはモンスターのお面とお菓子が置いてありました。ウエルカムスピーチのあと講義が始まりました。
今日のテーマはComprehensive Periodontal Examination(包括的歯周検査)についての講義でした。マクガイアー先生のオフィスで使用している検査票の説明から手順、使用している機材の説明があり初診時の検査について確認できました。講義の後すぐに初診診査のハンズオン実習があり、参加者を3つのグループに分け、実際にスタッフを患者さんの役にして初診診査を行ってくれました。講義のあとのすぐの実習でしたのでより理解が深まりました。自分はマクガイアー先生が担当のグループでしたので、実際のマクガイアー先生の診療姿勢が垣間見れたので、とてもよかったです。また歯周検査の入力がコンピュータソフトに入力されるようになっていたので、すぐにデータを患者さんに印刷し説明できたり、スタッフと共有できるのもよいなと思いました。説明のあと2人ずつのペアに分かれ、マクガイアー先生のオフィスの衛生士さんに担当として就いてもらい、実際にお互いの初診診査と口腔内のがん検査、歯周検査をおこないました。先ほどマクガイアー先生に実演していただいたことをすぐ実践できたのでより理解が深まり、またそれを確認して、できていないところを指摘して頂いたので、自分のできていることと、できていない所がわかりとてもよかったです。朝のバスの遅れの分、宮本先生による包括的な治療計画の立案についての講義は昼食をとりつつのものとなりました。Prognosis(診断)の重要性についての講義で、Prognosis(診断)とは航海でいう地図のようなもので、目的地に行くのに地図がなければ、間違ったゴールに進んでしまったり、たとえゴールついても遠回りをしてしまうことがある。またそれをクルー(スタッフや患者さん)と共有しなければ、クルーは何をすればよいかわからないと説明があり、まさにその通りであると思いました。症例を通して診断の手順や、現在進行中の歯牙の残存リスクを診断するCART(Classification And Regression Trees)についての説明もあり、これが完成すれば歯牙の予後予測に大きく貢献することができる素晴らしいものであると思いました。
つづいてシャイアー先生による非外科的歯周治療について、抗菌剤、化学療法の講義がおこなわれました。一番重要なのは何がゴールであるかということで、歯周治療のゴールはバクテリアを除去すること、つまりバイオフィルムの除去をし、再付着を防ぐ事であると説明がありました。非外科的歯周治療の限界や内視鏡を使った新しい方法や抗菌剤、化学療法の現在の効果について解説があり、抗生物質などはそれのみでは最終的な効果がなく、局所的な投与はSCやSRPには必要ではなく、メインテナンス中に投与するのは効果的である。また抗生剤は耐性菌を作る可能性があり、あまり使用しないほうがよいとも解説されました。つづいて非外科的歯周治療のハンズオン実習があり、午前中に行った実習の検査部位の歯石除去の実習を行いました。これも担当して頂いた衛生士さんに確認してもらい、できていないところを指摘して頂いたので、自分のできていることと、できていない所がわかりとてもよかったです。
その後グループディスカッションにて質疑応答があり、最後にハロウィンのお面をかぶり全員で記念写真を撮りました。充実した一日が終わりました。

11月1日(木曜日)
研修2日目が開始しました。この日は午前中から手術見学があるので少し早めにホテルを出発し、マクガイアー先生のオフィスに向かいました。今日のテーマはPeriodontal Surgical Therapy(歯周外科治療)でした。まず講義にてOsseous Surgery(Resective Surgery)について解説がありました。Pocket EliminationとClinical Crown Lengthening の術式と使用する器材、臨床例などが整然とまとめられ、とても理解しやすく実際の臨床に生かせる講義でした。講義の後はそれぞれの手術見学でマクガイアー先生がPocket Eliminationをシャイアー先生がClinical Crown Lengtheningを担当しました。講義を聴いてすぐに実際の手術を見学できたのでより理解が深まりました。昼食をはさみ午後はExtractionとRidge Preservation/Augmentationがテーマでした。患者さんが不幸にして歯を抜かなければならなくなった際に、いかに低侵襲で抜歯し歯槽骨の骨を残すかということが解説されました。抜歯窩の状態による分類からその処置法、その後のオベイトポンティックについての解説と臨床例の治療手順の説明がありとてもわかりやすく、まとめられておりました。そして講義の後、すぐに実際の手術見学があり、座学で得た知識をすぐ実際の臨床で体験できるので、とても記憶に残りました。
手術見学の後はグループディスカッションがあり、今日は今回の研修でのグループ課題についてのグループディスカッションでした。5グループの中でB班、E班、C班のグループ課題について、各班の代表者がそれぞれのまとめたレポートを報告しました。まずB班の築山鉄平先生が指名され、来年の1月にほかの研修会にてプレゼンする予定の資料とともに今回のテーマである「インプラントの永続性について、どのぐらいの期間インプラントは機能するのか」をプレゼンしました。ブローネマルク先生のインプラント症例から始まるインプラントの歴史と今現在使われているインプラントの状況やそれを取り巻く環境、患者の年齢などの関連性について判り易くまとめてありました。続いて、E班の新福泰弘先生が「インプラントに角化歯肉は必要か? 必要ならばどの程度必要か?」をプレゼンしました。新福先生の診療所の取り組みとともに、多くの文献からの総括を取り入れた内容の報告でした。最後にC班の松本敏光先生が「歯周疾患を持つ患者にインプラントを用いることができるか、なぜ良いのか、もしくはなぜ悪いのか」をプレゼンしました。今回ご夫婦で参加され、お二人でまとめられたインプラント治療の歯周病へのメリット、デメリットなどが判り易くまとめられておりました。参加者の活発な質疑応答があり今日の予定が終了しました。

11月2日(金曜日)
研修3日目が始まりました。今日のテーマはPeriodontal Surgical Therapy(歯周外科治療)2ということでFree Gingival Graft(遊離歯肉移植術)がテーマでした。まずはマクガイアー先生の講義でなぜ、いつ、どのようにして遊離歯肉移植術を行うのかについて講義が行われました。診断と分類につづき移植片の採取の仕方やConnective Tissue Grafts(結合組織移植術)との比較、若年者への年齢的な適応時期など知りたい内容が豊富な講義でした
講義の次はオペ見学の実習でマクガイアー先生のFree Gingival Graftとシャイアー先生によるConnective Tissue Graftsのオペでした。マクガイアー先生のオペは手際よく30分ぐらいで終わってしまいました。その手際の良さとそれを支える助手が徹底的に訓練されていることを痛感する瞬間でした。引き続き、シャイアー先生のオペの見学をしましたが、トンネリングテクニックを利用した難易度の高い手術でした。切開の方法と移植片をいかに固定し位置づけするのかよくわかる手術でした。
質疑応答の間にiMagDentでのCT撮影の実際を見学しました。iMagDentはフランチャイズ形式のレントゲン撮影センターで、数名の歯科医師などが出資し、共同でレントゲンやCTの撮影をうける施設で、すべてのメーカーのソフトに対応し、開業医の先生は依頼すればインプラントの埋入計画やステント製作までやってくれて、次回来院するときはすぐオペができる状態になっているということで、とても便利なシステムであると思いました。見学の後は昼食を食べながら、インプラント治療の復習を宮本先生が行いました。これは東京で行われたコースの復習で、インプラントの埋入術式や術後の管理などインプラント治療の流れの再確認となりました。この日はシャイアー先生と新しく入った先生の誕生日ということもありお昼にはケーキと歌のプレゼントがスタッフからあり、院内の雰囲気の良さを感じました。
その後インプラントの埋入のオペ見学の実習があり、マクガイアー先生は側切歯の内部吸収で抜歯、ソケットプリザベーションを行った患者さんへのインプラント埋入で、シャイアー先生は第一大臼歯の抜歯、ソケットプリザベーションを行った患者さんへのインプラント埋入でした。抜歯時ソケットプリザベーションを行うことでインプラント埋入時の抜歯窩の骨の状態がこれほどよくなるものかと驚きました。その後質疑応答があり、参加者からの熱心な質問が続きました。終了時、マクガイアー先生に持参した自分の全顎のレントゲンを見ていただき、今回見学した患者さんと近い状態を確認して頂き、治療計画を伺ったところ、想像通り抜歯してソケットプリザベーションが良いだろうとアドバイスを受けました。終わって帰ろうとしたところ「明日にでも歯を抜こうか?」と冗談交じりでおっしゃいました。恐れ多いので「大丈夫です」と答えてその日は終わりました。

11月3日(土)
研修4日目を迎えました。前日にマクガイアー先生に言われた言葉をホテルで一晩中考えていました。「明日歯を抜こうか?」本気なのかアメリカンジョークなのかどちらにとればよいか一晩中悩んでいました。意を決し、朝一番に「自分は歯を抜きたい気持ちがあります。もし研修プログラムや参加していただいている他の先生方のご迷惑にならなければぜひお願いしたいです。急なことですのでお断り頂いても全然かまいません。」と通訳の岩上さんについてきていただき伺ってみました。「考えてみるよ。」とお答えいただき、急な相談だから無理だなと心の中ではあきらめて講義に向かいました。
午前中はコーンビームCTの有用性について開業医のRick Heard先生の講義が始まりました。コーンビームCTがあることで格段に診断能力やより正確な治療が行えること、また放射線の被曝量を低減できることなどのメリットが説明され小休憩の時間になりました。するとシャイアー先生が近づいてきて、「昼休み前に型を取るから準備していてくれ。今日やるから。」と言われました。あきらめていたので本当に驚きました。昼前に型を取り、残りの講義を受け午後となりました。
午後はマクガイアー先生によるガイデッドサージェリーの講義があり、CTによるデータから3D画像を作りそこでインプラントの埋入計画をたて外科用ステントを製作し、インプラント治療を行うことでより正確に行えることや症例写真がありより理解が深まりました。そして無歯顎の患者さんへの6本のインプラントのガイデッドサージェリーのオペ見学が始まりました。おおよそ手術が終わり、縫合の手技に入ったところでシャイアー先生が「そろそろやるよ。」と声をかけてくださいました。手術の内容は上顎左右犬歯の抜歯とソケットプリザベーションという内容でおよそ一時間にて終了しました。術中の緊張はありましたが、痛みもなくスムーズに終わりました。言葉にできないぐらい感謝でした。
最後にグループ課題の発表でまだ報告していなかったDグループの福田幹久先生とAグループの松野英幸先生によりレポートの報告があり、質疑応答を行い終了となりました。この日はバスケットボールの公式戦がトヨタスタジアムであり観戦に行く先生方や、マクガイアー先生のスタッフと食事会が企画され、それに参加される先生方とそれぞれホテルを後にしました。

11月4日(日)
研修最終日となりました。前日の手術の影響で夜中までは痛みもありなかなか寝付けませんでしたが、朝には痛みも和らぎセミナー受講も問題なく受講できるようでした。さすが専門医のトップであると思いました。この日の午前のテーマは咬合と歯周病ということでマクガイアー先生のオフィスに新しく勤務したジェミニアーニ先生により講義されました。多くの文献により準備され、咬合力で歯周病が始まるのではなく、活動性の歯周炎があると歯周組織の破壊が進むということ、歯周病の咬合調整だけによる治療や予防的な診断のない調整、ブラキシズムのための一時的な調整、咬合位置異常のための調整などは控えて、まず歯周病の治療を優先的に行うことの重要性が挙げられた。また、再生療法の前や術前に動揺を無くさなくては再生療法がうまくいかないことが挙げられました。休憩の後、シャイアー先生によるインプラントのプロビジョナルレストレイションについて解説があり、午後の実習について解説されました。昼食後、プロビジョナルレストレイションの実習が始まりました。アストラ社の全面協力のもと、セメント固定とスクリュウ固定のプロビジョナルの製作が始まりました。実際に説明用ビデオを実際の模型上で行うのは困難で受講生一同良い経験となりました。
セミナー最後の講義はマクガイアー先生による診療所のマネージメントについてという題で行われました。マクガイアー先生は歯周病診療のスキルも高いですが、診療室のマネージメントについても造詣が深く、とてもためになる内容でした。これだけを聞くことだけでもここに来た意味があるように思いました。診療室では常に笑顔でいること。患者さんやスタッフと良好な人間関係を築くこと。自分のビジョンを見つけ、スタッフや患者さんと共有し、自分のキャリアに責任を持つこと、本当にユニークであることを伝える、なぜ患者さんが来てくれるか考える、イメージを変える、人間関係を維持する、リソースを集中する、自分の状況を知ることなど、診療室を円滑に経営する必要なことが説明されました。
診療終了後はサティフィケート授与式でした。セミナーも終わり、各自がリラックスした中、食事が進み修了書とピンが参加者に授与されました。一回目はブロンズ、2回目はシルバー、3回目はゴールドと回を増すごとにピンの材質がステップアップするシステムであることが伝えられました。今回自分は2010年のPHIJから2回目の参加でしたのでシルバーになりましたがやはりうれしく感じられました。時間が過ぎるのを忘れるくらい楽しい時間が過ぎました。

今回2012PHIJオマハヒューストン研修を通して、歯科の知見も毎年更新され、2010年より新しいトピックが出てきてたり、2回目の開催ということでセミナーの内容も充実し、継続的に受講することの重要性を感じました。ぜひ、オーラルフィジシャンの先生方にも再受講を勧めたいと思います。

今回企画して頂きました熊谷崇先生、マクガイアー先生、シャイアー先生、宮本貴成先生、マクガイアー先生の診療所のスタッフ、シロナ社や、アストラ社のスタッフ、トップツアーの担当の方など多くのお世話になった方々に感謝いたします。またいつも研修参加をバックアップしてくれる医院のスタッフや家族にも深く感謝したいと思います。今回は自分の歯の治療も快く引き受けてくださいましたマクガイアー先生、シャイアー先生には言葉にできないぐらい感謝しております。皆様方の御恩に答えられるように、これからもしっかりと歯科医療に従事していきたいと思います。

医療法人健歯会五十嵐歯科医院:五十嵐 亮先生

この度、念願のPHIJに参加できたことに大変喜びを感じております。
2012年PHIJは6月東京での研修に続き、10月、11月はオマハ、ヒューストンにて行われ参加させて頂きました。

今迄、自分が行ってきた歯周基本治療、歯周外科、インプラント治療に疑問を抱えながら日々の臨床にあたっていました。
日本で行われている数々の研修、ハンズオンにも数多く参加してきましたが、決して満足のいくものではなく、それも日々疑問を抱きながら臨床を行い、また自分にも技術の限界や制限をいつのまにか抱くようになっていました。このままではいけないと感じてた矢先でした。
オーラルフィジシャンチームミーテングでPHIJを知り、ワールドスタンダードでエビデンスに基づいた歯周治療およびインプラント治療を自分でしっかりとしたビジョンをもってやることの重要性に気がつきました。
その同時期に米国歯周病専門医の中山先生との出会いもあり、当院のスタッフとDHハンズオンセミナーを受ける機会がありました。
中山先生からは私のオフィスに来て頂きスタッフと相互実習をして頂きました。
中山先生の実習も本当にすばらしく、歯周基本治療をあらためて勉強するきっかけとなりました。米国と日本の違いを感じ、もしかしたらPHIJでもっと新たなスタートをきれるのではないかと確信しました。

この度のPHIJはオマハ・クレイトン大学の解剖学実習では、ノートン教授、宮本教授が、Cadaverにて顔面の神経、静脈、動脈の走行など色々レクチャーして頂き、また自分たちでそれをCTで確認して実際にサイナスリフト、ソケットリフト、GBR、インプラント埋入を行いました。
Cadaverも最良の状態で非常に実践的で、普段確認できない動脈、神経、サイナスの状況が良く把握できました。今迄、不安を抱えながら行っていたOPEがこれからは、治療の確実性、安全性、有効性を高い技術に変えられていき、また患者様利益として還元できそうな自信となりました。本当に勉強になりました。

ヒューストンに移動して、McGuire先生のオフィスでは講義とライブサージェリーを見学しました。今迄日本の研修会で学んできたものとは全く別で材料や技術、エビデンスの違いを痛感しました。
今回の研修で、歯周外科やインプラント治療の理論や知識を、多く知ることができ、患者さんにとってベストの考えを伝えていく大切さを学び、またエビデンスに基づいた歯科医療についても再認識することができました。
本当に毎日が圧倒され痛感し、これから自分のオフィスでの診療体制、改革についてビジョンをもって構築していかなくてはいけないと感じました。

最後に、PHIJを開催いただきました熊谷崇先生、McGuire先生、宮本先生、Scheyer先生、コーディネーターの仲川先生、通訳の岩上さん、シロナならびアストラの皆様、本当に有り難うございました。

医療法人インペリオクリニック:新福 泰弘先生

私はこれまでに世界トップクラスといわれるあらゆるフィールドの歯科医師の海外セミナーに積極的に参加して来た。
主なものとしては、インプラントや顎顔面口腔外科では、フロリダのDr. Michael Pikosやイエテボリ大学のDr. Kirl Erik Kahnberg、Comprehensive Dentistryでは、シアトルのDr. John Kois、咬合治療では、アリゾナのDr. Frank Spearそして歯科経営ではメリーランドのDr. Roger Levinなどである。どのセミナーも現在の自分の歯科臨床そして医院経営のフィロソフィーやスキルのファンダメンタルズとなっている。

そして今回は、ペリオの世界的権威であるDr. Michael McGuireのセミナーであった。本セミナーに参加して、ペリオスペシャリストの視点から見た歯科臨床、特にインプラント治療のすすめ方を理解することができたことが私にとって最大の収穫であった。
すなわち、基本的なことは、これまで学んで来たどの先生が言っていることもほぼ同じなのであるが、今回のセミナー内容をこれまで学んだ口腔外科や補綴主導の治療プランの立て方や細かいテクニックと比較したとき、ペリオからの視点ならではの考え方や方法論を学ぶことができたので、そういったいくつかの相違点が発見できたことが収穫であったように思う。

具体的に言えば、これまでの私の臨床では、歯牙欠損部に歯槽骨と歯肉組織の大きなディフェクトが存在する場合、歯肉の減張切開を併用してブロック骨移植などでまずは歯槽骨の再建手術を行い、その後、歯肉組織のオギュメインテナンスーションを行うというステップで進めて来たが、McGuire先生の考え方では、歯肉を先にオギュメントし、その後、硬組織の造成を図るという考え方であった。

その考え方の根本にあるものは、リスクマネジメントであろう。すなわち、McGuire先生は、例えば、歯肉の減張切開によって裂開のリスクが高まることを回避するために、あるいは角化歯肉の喪失を防ぐために、先に歯肉組織を3次元的に増加させ、全体としての治療の失敗リスクを減らしているということであろう。
この考え方は、今後の私の臨床の引き出しの数を増やしてくれたものと確信する。McGuire先生やScheyer先生に感謝申し上げたい。
ただ、歯周病の全身的リスクに関するマネジメントに関していえば、例え世界トップクラスのペリオ専門医であっても、歯科医師としてできることに限界点が存在することをあらためて感じさせられた。

具体的には、糖尿病、骨粗鬆症、喫煙習慣などのような全身的問題に対して、歯科医師として、患者のそのリスクをマネジメントすることに大きなハードルがあり、現実的には、当該疾患の治療をMDに任せるか、あるいは、患者のコンプライアンスに任せるしか手が出ないということである。
すなわち、言い方を変えれば、これらのリスクに対するマネジメントは、歯科医師としては他力本願となって直接的にはほぼ何もできないということを意味しており、治療や予防の失敗の原因を、いたずらに全身リスクに押し付ける結果となる危険性があるように感じる。
しかしながら、別の角度からこれらの全身リスクを眺めてみると、医科における治療法の発展により、実は歯科医師として積極的にこれらのリスクコントロールへの参入が可能になってきているのである。

その具体例の一つとしては、ROS(活性酸素種)を減らし、患者の抗酸化力を高めること(Anti-oxidant System up-regulation)で酸化ストレスをコントロールすることである。なぜならば、歯周病やインプラント周囲炎の全身的リスクのほぼ全てが、じつはこの酸化ストレスによって惹起されていると考えられるからであり、また、継発して発生した酸化ストレスによって、まさにそれがリスクとして働き、歯周病等の治癒不全や予防効果減少を引き起こしていると考えられるからである。確実な酸化ストレスマネージメントが可能となれば、それは概ね全身的リスクのコントロールが可能となったといっても過言ではないと考える。
実際、医科においては、あらゆる疾患への酸化ストレスコントロールによる治療効果や予防効果に関するエビデンスはすでに多数集積されているのである。
このように医科においては、あらゆる疾患の予防や治療に酸化ストレスコントロールを導入して良好な治療成績が得られているというエビデンスには枚挙にいとまがなく、臨床に多数応用されているのであるが、残念ながら歯科においては、まだほとんど認知されていないのが現状である。

セミナー中に何度となく、McGuire先生やScheyer先生に、全身リスクをマネジメントするための歯科における点滴療法や栄養療法などの応用についてお話しさせて頂いたが、歯科治療としてのエビデンスにまだ乏しいと言う点やアメリカではライセンス的に歯科医師がivをすることができないという点からあまり興味を示して頂けなかったことについては少々残念であった。
今後、データを構築し、血液オゾンクレンジング、血液フォトセラピー、血液キレーション、高濃度ビタミンC点滴などの点滴療法や各種栄養療法そしてホルモン療法などが、これまで歯科医師には手が出せなかった歯科疾患の全身的リスクをマネジメントするための有効な手法として認知され、そして歯科界に広がっていく必要性をあらためて強く感じたセミナーであった。
特に、我が国においては、歯科医師によるiv療法や栄養療法が、口腔内の問題の治療や予防の目的であれば合法的に行える訳であるので、導入しない理由がないと思う。
さらに、近年注目されている、アンチエージングという観点からも、酸化ストレスコントロールこそが究極のアンチエージングであると言う事実から考えて、歯科クリニックで同時に目指すことができるのである。
限られた方向からだけで物事を見ていると、どうしても見えてこない部分があるのが世の常である。歯科臨床においてもあらゆる方向から見て考える柔軟な姿勢が不可欠であると思う。すなわち、医科と歯科の垣根を越えた視点を持ち、リスクマネジメントやリスクコントロールを歯科医師自らが実践していく時代に入らなければならないと思う。

もう一つ、今回のセミナーに参加してあらためて感じたこととしては、何かを学ぶ時には世界の一流から学ばなければ意味がないということである。そうでなければ、結果的に真理、真実に行き着くまでに回り道やむだが多くなり、時間とお金の浪費に繋がるからである。人生は短い。
そういった意味で、このPHIJセミナーは、世界一流のペリオの考え方や治療法がエビデンスベースに体系的に学べるコンテンツになっている部分がとても良いと思う。
特に、これから本格的にインプラント治療をスタートする歯周病専門医やGPには、インプラントの基礎から臨床まで、そして解剖まで含めて10日間程度の短期間に集中して学べるので、国内の類似セミナーに参加するよりも格段に有益ではないかと思う。通訳のレベルも高く、耳に入りやすく頭で理解しやすいと感じた。
末筆になるが、このセミナーへ参加するきっかけを与えてくれたデンツプライIH社長桐山氏とクレイトン大学宮本氏に心より感謝申し上げたい。

2019 ヒューストンコース

定員

30名

研修費用

6,250ドル【718,750円(1ドル=115円)】

別途:旅行代金(名鉄観光様とりまとめ)

旅行代金(税込)

シングル利用 385,600円
ツイン利用  324,000円

上記ご旅行代金は参加人数が30名を想定しておりますので、若干の変更がでる可能性があります。また、燃油サーチャージは旅行代金に含まれておりません。燃油サーチャージは発券時の料金となります。改めてお知らせいたします。

旅行代金に含まれているもの

  • 往復の航空運賃(全日空直行便利用/エコノミークラス利用)
  • 送迎バス代金(ヒューストン空港⇔宿泊ホテル 往復)
  • 宿泊料金(ツイン利用の場合は、2名様1室 お1人様あたりの料金)
  • 朝食7回分
  • 日本の空港施設使用料、米国空港諸税
  • 添乗員経費1名分

旅行代金に含まれていないもの

  • 燃油サーチャージ(発券時 参考:2018年3月現在21,000円)
  • プレミアムエコノミー利用追加代金(186,000円)
  • ビジネスクラス利用追加代金(712,000円)

お申し込み

  • ご申し込みを頂き次第、研修費用(720,000円/名)お振込のご案内をさせていただきます。
  • お振り込み手数料はご負担いただくようお願いします。
  • お振り込み後のご返金はいたしません。
  • お申し込みから2週間以内にご入金頂くようお願いします。
  • 研修費用のお振込を持って参加確定とさせていただきます。仮に参加人数が規定の人数に満たなかった場合は、一人当たりのコストが増えますので、その点ご理解いただけましたら幸いです。

お問いあわせ先

お申し込み、旅行について
名鉄観光 担当者連絡先 (平日:09:00~18:00 土・日・祝日休み)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-8-2 銀座御幸ビル
TEL:03-3572-0511 FAX:03-3571-7447
E-mail:phij@mwt.co.jp
担当者:清田 浩之・古屋 俊
研修内容について
PHIJ 事務局(phij@fukuoka-tdc.com

フライヤー

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